送料無料 ひまわりすいか(秀)1玉&富良野メロン(秀)1玉セット 北海道産 出荷時期:7〜8月

【7月上旬から発送を開始します】
北竜ひまわりスイカは、糖度11度のスッキリとした甘さのクリーム西瓜です。
16戸の生産農園が、有機質肥料をたっぷりと施し、丹精込めて育てました。
甘くみずみずしい富良野メロンとセットでお届けします。

【商品内容】
◆北竜産ひまわりスイカ(秀品)1玉(1.8〜2.0Kg)
◆富良野メロン(秀品)1玉(1.6Kg)
【期間限定】7月上旬〜8月中旬
【鮮度保持のために】
メロンとスイカを一緒に箱詰めすると、メロンのエチレンガスによって、スイカの成熟が進みます。
このため、鮮度保持剤(特殊触媒ヤシ殻活性炭)を同封して、スイカの劣化を防止しています。



スイカ,すいか,西瓜






 黄色い果肉のひまわりスイカは、ひまわりの里として有名な、北海道北竜町の夏の特産物です。
 品種名を「黄小玉すいか」といい、北竜町では、1983年(昭和58年)から栽培が開始されました。

 現在では、生産農園16戸が120ヘクタールに作付けし、生産量450トンを誇る、北竜町の特産物となりました。


糖度11度、爽やかな甘さのクリーム西瓜です






太陽の光を浴びて育つひまわりスイカ
 生産組合に所属する16戸の農園では、堆肥を50%以上使って、化学肥料を半分以下に減らし、有機質豊かな土づくりを行って、優れた品質のスイカを生産しています。

 夏の太陽の光を、さんさんと浴びて育ったスイカは、糖度11度、洗練された、さわやかな甘さと香りが特徴です。


 ひまわりスイカは、糖度ののせ方など、栽培管理が難しいため、土づくりが大切な作業となります。
 このため、収穫終了後は、畑に有機質肥料を施し、翌年の作付けに備えます。

 今では、化学肥料や農薬の削減など、栽培の研究成果が認められ、農水省が推進するエコファーマーに、全ての生産農園が認定されました。


全ての生産農園がエコファーマーに認定






撰果場に集められたひまわりスイカ
 スイカの作付けと栽培は、計画的に行われ、収穫期の毎週木曜日には、JAきたそらち北竜支所の職員が、全ての生産農園を訪問し、翌週の出荷量を把握しています。

 生産農園から撰果場に運ばれたスイカは、光センサーによる糖度検査を経て、札幌市や旭川市の青果卸売市場などへと出荷します。









 富良野メロンは、北海道の富良野地域で生産される、日持ちに優れた、オレンジ色果肉のメロンです。
 品種は、ネットの張りが美しい、ルピアレッド、レッド113、ビューレッドなどで、いずれも甘く、日持ちに優れているのが特徴です。

 夏の生育期に晴天の日が続くと、糖度15〜16度に達するほど、甘さを増します。


甘く、日持ちに優れているルピアレッド




4月中旬、成長した苗をハウス内へ定植します
 富良野メロンの栽培は、3月中旬から下旬にかけて行われる種まきから始まります。

 4月中旬になると、成長した苗をメロンのハウス内へ定植します。

 メロンが開花する5月中旬には、ハウス内にミツバチの巣箱を置き、蜂による自然交配でメロンを着果させます。




 その後、1株につき3個の実を残して摘み取りし、残したメロンに栄養を集中させます。

 メロンは、成長とともに表面にヒビ割れが生じ、ヒビが複雑に交差することで、ネットが形成されていきます。
 メロンはもともと乾燥地域原産で、温度と湿度を管理することで、高い糖度と、きめ細かなネットの張りを作り出しているのです。


定植して1か月後の5月中旬に開花します






追熟させ、ツルが枯れた頃が食べ頃となります
 ヨーロッパで発達した、アールス系のマスクメロンを品種改良した富良野メロンは、マスクメロンと同じく、到着後、1週間程度常温で追熟させ、ツルが枯れた頃が食べ頃となります。

 日持ちが良いため、お供え用としても人気のメロンで、追熟後は、冷蔵庫で2時間程度冷やすと、より甘さを感じます。