送料無料 でんすけスイカ(秀6L・11〜12Kg)×1玉 北海道当麻産・出荷時期:7〜8月

【7月上旬から発送を開始します】
ヨーロッパ原産の黒皮スイカと、日本の縞皮スイカを交配して改良した「でんすけスイカ」は、糖度11〜12度、果肉が締まり、シャリシャリ感抜群のスイカです。

【商品内容】
◆当麻産でんすけスイカ(秀品)1玉(6L・11〜12Kg)
【期間限定】7月上旬〜8月中旬
【賞味期限】出荷後、常温7日程度。



スイカ,すいか,西瓜




 でんすけスイカは、1984年(昭和59年)、JA当麻の若手メンバー15戸が、苦心の末に開発した、黒皮・紅赤果肉のブランドスイカです。

 ヨーロッパ原産の黒皮スイカと、日本の縞皮スイカを交配して品種改良し、一年一年の経験を積み重ねて開発しました。
 平均糖度は11〜12度。日持ちに優れ、締まりの良い果肉は、抜群のシャリ感が特徴です。
でんすけすいか

締まりの良い果肉は、抜群のシャリ感が




スイカ,すいか,西瓜

出荷基準に満たないものは出荷しません
 品質の良いスイカを栽培するために、有機栽培、ミツバチ自然交配など、生産農園でのスイカの栽培方法を統一し、撰果場にセンサーを導入して、糖度、空洞の有無を検査して出荷しています。

 収穫期(6月末頃〜8月中旬)になると、撰果場では、生産農園から搬入されたスイカの、形や色、キズなどの状態、空洞率などによって、秀、優、良の3等級に区別して出荷し、出荷基準に満たないものは処分しています。





でんすけスイカ

1玉65万円の値がついた2008年の初競り
 1991年の夏、雨続きで成熟の不十分な果実が相次いだ時は、出荷の全面停止に踏み切り、数千個のスイカを畑に並べてトラクターでつぶしました。
 「高品質のスイカづくりを」との思いが、生産農園全戸に徹底されているのです。

 2008年の初競りで、1玉65万円の値がついたでんすけスイカは、まさにスイカの王様です。




 2006年(平成18年)、全国農業協同組合中央会などが主催し、日本農業トップランナーを選出する「第35回日本農業賞」で、当麻町そ菜研究会でんすけ部会が、集団組織の部で大賞を受賞しました。

 1984年(昭和59年)の栽培開始以来、生き残りをかけて未来に挑んだ生産者たちの夢が実を結び、名実ともにトップブランドの称号を手にしたのです。


JA当麻の撰果場に山積みされたでんすけスイカ







厳しい品質検査を経て出荷されるでんすけスイカ
 「でんすけ」の命名の由来には、喜劇俳優・大宮敏光さんの舞台名「でんすけ」の人気にあやかりたいとの思いと、コメに代わって「田を助けて」ほしいとの、2つの願いが込められています。

 現在、でんすけスイカは、64戸の生産農園によって栽培されています。

 そして、その3分の1は、これからの農業を担う、20〜30代の若手生産者が占めています。