焼肉ラムジンギスカン(250g 味付×18個)×1箱 北海道旭川特産

脂肪分が少なく、やわらかい生羊肉(ラム)を、特製のタレに漬けこみました。
羊肉特有の匂いが無く、やわらかく旨味たっぷりです。

【商品内容】
◆焼肉ラム(250g)×18個(計4.5kg)
※味付・オーストラリア産羊肉使用
(1個の内容量250gにつき、肉150g、たれ100g)
【製造元】日乃出食品工業(北海道旭川市)
【原材料】羊肉(オーストラリア産)、醤油、砂糖、清酒、しょうが、米発酵調味料、食塩、調味料(アミノ酸等)、酸味料、香辛料抽出物、香料、カラメル色素、(原材料の一部に小麦、乳成分、ゼラチン、大豆、鶏肉。豚肉を含む)
【賞味期限】別途、商品に記載。(製造日から180日)





 1頭から約500gしかとれない極上のラム肩ロースを、贅沢に10mmの厚さで手切りにし、特製のタレに漬けこみました。

 ラムの肩ロースは、羊肉特有の匂いが無く、厚切りでも柔らかく、羊肉の旨味をじっくりと味わえます。
 コンロに鍋をのせ、野菜といっしょに焼いてお召し上がりください。
 


厚切りのラム肩ロースは柔らかく旨味もたっぷり






脂肪分が少ないことも特徴です
 北海道で焼肉といえば「ジンギスカン」です。
 今から50年余り前、タレに漬け込んだ羊肉が急速に普及してから、北海道を代表する味になりました。
 成長した羊肉(マトン)の脂肪には、独特の匂いがあるため、食用としては敬遠されてきました。
 生姜や果汁で作ったタレに漬け込んで、匂いを消した「味付ジンギスカン」が考案されて以降、家庭の食生活に定着したのです。




 独特の形をしたジンギスカン鍋の中央に、羊の脂肉を1切れ乗せます。
 熱せられた脂肉から出る脂が、鍋の表面を覆うので、肉が焦げ付きずらくなるのです。

 鍋のフチにはタマネギ、モヤシなどの野菜をのせ、味付ジンギスカンを焼いて、アツアツをそのまま食べるのが北海道流です。


ラム肉は、柔らかくてほど良い脂が




 北海道の羊は、戦後の羊毛産業の衰退に伴って大きく減少し、品質に優れた羊肉が確保できなくなりました。
 このため、現在は、青草を主体として育てた、オーストラリア産の新鮮な生羊肉を、チルド便で取り寄せたものだけを使用しています。

 鮮度に優れた、健康な羊の肉を使うことで、伝統の味を守っているのです。


チルド便で直輸入した生羊肉を使います




 羊肉のコレステロール含有量は、他の食肉に比べて非常に低く、ほぼ魚肉と同程度しかありません。
 しかも、コレステロールを減らす働きがある「不飽和脂肪酸」が豊富に含まれています。

 鉄分やビタミンB1、B2、ナイアシンなども豊富に含まれており、とても吸収しやすいことが特徴です。


青草を食べて育つオーストラリアの牧場の羊




牧場の出荷場に集められた羊(オーストラリア)
 そのほか、羊肉には、体内の脂肪を燃焼させる働きのある「カルニチン」という物質が含まれていることが分かっています。

 食べてダイエットできる食肉として、とても注目されているのです。