龍の鈴メロン (秀) 1.6Kg×2玉 北海道産 めろん 出荷時期:7〜8月

【7月上旬から発送を開始します】
北海道北竜町特産の龍の鈴メロンは、ネットのきめが細かく、黄緑色の果肉は、甘くみずみずしい味わいです。
堆肥を50%以上使って、化学肥料を半分以下に減らし、有機質豊かな土づくりを行うことで、品質の高いメロンを栽培しています。
生育期に晴天が続くと、糖度約15度に達する甘さになります。
到着後は、常温で約1週間程度追熟させ、ツルが枯れ、メロンの表皮が黄色みを帯びた頃が食べごろとなります。

【商品内容】
◆龍の鈴メロン(秀品)1.6Kg×2玉(化粧箱入)
【発送期間限定】7月上旬〜8月下旬
【生産地】北海道雨竜郡北竜町











 龍の鈴メロン(りゅうのすずメロン)は、ひまわりの里として有名な、北海道北竜町の夏の特産物です。
 作付け品種は、「KM-792」「KM-933」(協和種苗)などで、ネットのきめが細かく、黄緑色の果肉は、甘くみずみずしい味わいがあります。

 生産地の北竜町にちなんで、龍の鈴メロンと名づけられました。
マスクメロン

みずみずしい黄緑色の果肉が特徴です


ひまわりメロン

堆肥を50%以上使って、元気な苗を育てます
 龍の鈴メロンの栽培は、3月中旬から下旬にかけて行われる種まきから始まります。

 4月中旬になると、成長した苗をメロンのハウス内へ定植します。

 堆肥を50%以上使って、化学肥料を半分以下に減らし、有機質豊かな土づくりを行って、元気な苗を育てます。




 メロンが開花する5月中旬には、ハウス内にミツバチの巣箱を置き、蜂による自然交配でメロンを着果させます。

 その後、1株につき3個の実を残して摘み取りし、残したメロンに栄養を集中させます。

 メロンは、成長とともに表面にヒビ割れが生じ、ヒビが複雑に交差することで、ネットが形成されていきます。
ひまわりメロン

定植して1か月後の5月中旬に開花します




 もともと乾燥地域を原産とするメロンの栽培は、温度と湿度、水分の管理が重要です。

 ハウス内の温度は15度〜25度程度に保ち、湿度も40%〜50%程度を維持するように管理することで、高い糖度と、きめ細かで美しいネットの張りを作り出しているのです。

 収穫期は、6月下旬から8月下旬で、収穫後は、JA撰果場での品質検査を経て出荷します。


もともと乾燥地域をルーツとするメロン




メロン

より安全なメロン栽培に力を入れています
 1980年(昭和55年)に始まった北竜町のメロン栽培は、現在、作付面積約25ha、58戸の農園が龍の鈴メロンを栽培しています。

 減農薬栽培など、環境に配慮した農園が、北海道から認定される「エコファーマー」に、全ての生産農園が認定を受け、より環境にやさしく、安全で安心なメロン栽培に努めています。