毛がに(ボイル冷凍) 400g×10尾 送料無料 北海道産毛ガニ

春の毛ガニ篭漁で水揚げする毛ガニは、春ガニと呼ばれ、高値で通年出荷されますが、身に甘みがあり、カニミソの量が多いことが特徴です。
甲羅の中にはミソがたっぷり入り、肩肉もしっかりと詰まっています。

【商品内容】
◆毛ガニ(400g前後・ボイル冷凍)×10尾
【生産地】北海道オホーツク沿岸域(主に枝幸町、雄武町)
【賞味期限】別途、商品に記載。(製造日から360日)
※ご家庭の冷凍庫での保存は、3か月程度を目安にしてください。
毛がに,毛ガニ







毛ガニ篭漁でほぼ通年して水揚げされます
 毛がに(オオクリガニ)は、東北以北の日本海沿岸と、太平洋北西部の沿岸に生息するクリガニ科のカニです。
 体を覆う殻に、短い剛毛が密生しているため、毛ガニと呼ばれます。

 北海道では、漁獲場所を変えてほぼ通年して漁が行われ、春はオホーツク海、夏は噴火湾、秋は釧路から根室沿岸、冬は十勝沿岸で毛ガニ篭漁が行われています。




 春3月、オホーツク沿岸域は、流氷が運んでくる、豊富な植物性プランクトンによって、毛ガニの餌となる小さな魚介類が大繁殖します。

 流氷が去り、海明けを迎えた3月下旬から始まる「春の毛ガニ篭漁」では、脱皮時期(5〜6月)直前の、しっかりと身が詰まった毛ガニを水揚げします。
 この時期の毛ガニは、春ガニと呼ばれ、高値で通年出荷されますが、身に甘みがあり、カニミソの量が多いことが特徴です。

 水揚げされた毛ガニは、すぐに加工場へと運ばれ、熟練した職人の手によって、浜ゆでされます。


身に甘みがあり、ミソがたっぷり入った春ガニ
























 毛ガニの甲羅を外すと、甲羅の中にも胴体にもミソがたっぷり入っています。そして、肩肉もしっかりと詰まっています。

 身はほんのりと甘く、食べた瞬間に広がる潮の香りと、濃厚なカニミソの味。
 カニミソとほぐした身を混ぜて味わうのも、春ガニならではの食べ方です。


肩肉には身肉がぎっしりと詰まり、ミソもたっぷり