夏いちご 2L-L300g(15〜24粒)×4トレー(計1.2kg)北海道産 夏イチゴ 出荷期間:7〜11月

【7月上旬から出荷を開始します】
冷涼な北海道の気候を活用し、端境期の7月から出荷を開始する「夏いちご」は、果肉のしまりが良く、さわやかな酸味のあるいちごです。
主に洋菓子などの業務用として出荷されますが、生クリームなどの乳製品に良くなじむため、ケーキづくりに適したいちごです。

【商品内容】
◆夏いちご(2L〜L・300g×2トレー)×2箱
※1トレー15〜24粒
【生産地】北海道
【発送期間】7月上旬〜11月上旬
【小粒化期間中の発送遅れについて】
夏いちごは、例年、お盆明けから9月中旬頃までの間、「いちごの株疲れ」によって小粒化します。
発送まで、しばらくお待ちいただく場合がありますので、ご了承の上、ご注文ください。
【同梱可能数】
冷蔵便の容積制限(120サイズ)がありますので、夏いちごの同梱可能数は、5箱までとなります。
(5箱を超える場合は、5箱ごとに追加送料が必要になります。)










夏いちごは、さわやかな酸味と甘さがあります
 冷涼な北海道の気候を活用し、端境期の6月から出荷を開始する「夏いちご」は、さわやかな酸味があり、甘さが控えめのイチゴです。

 北海道のいちご栽培は、クリスマスケーキ用の需要が大きい12月から出荷を開始し、夏場の7月初めには、収穫を終了します。

 このため、7月以降は、端境期となり、店頭からいちごが一斉に消えてしまいます。




 夏いちごは、年間を通じていちごを出荷するために栽培されるもので、用途は主にケーキ用など、業務用として出荷されます。

 出荷は、6月中旬から始まり、通常のイチゴ(冬イチゴ)の出荷が始まる12月上旬までの約半年間、出荷が続きます。
 北海道の隠れた特産物のひとつです。


主に業務用として出荷される夏いちご




 夏いちごは、通常のいちごと違って、果肉のしまりが良く、酸味があるのが特徴で、生クリームなどの乳製品と良くなじむため、ケーキづくりに適したいちごです。

 出荷先は、ほとんどが首都圏などの洋菓子メーカー向けで、収穫量が少ないため、通常のいちごのように青果店の店頭に並ぶことは、ほとんどありません。


果肉が締まり、酸味があるのが特徴です




 お届けする夏いちごは、主に次の3種類を使用しますが、品種の端境期などは、別の品種をお届けする場合があります。
 品種の端境期があるため、品種の指定はお受けできませんので、あらかじめご了承ください。


◆すずあかね(北海道・主に北空知産)
 すずあかねは、大玉で果肉の締りが良く、収穫後、一週間程度の日持ちが可能なため、輸送性に優れた品種です。

 香りが良く、ケーキなどの業務用に適していますが、夏イチゴの中では糖度が高いので、生食用にも向いています。


生食用にも向いているすずあかね


暑さに強く日持ちの良い夏実
◆夏実(なつみ)(北海道・主に北空知産)
 日長でも花が咲く四季成り品種に、「エバーベリー」を交配し、選抜を繰り返して育成した円錐形の品種で、北海道の奨励品種となりました。

 果肉が硬く、光沢があり、暑さに強いため比較的日持ちします。淡い紅色をした果肉は、ほどよい酸味があり、香りが良いことも特徴です。


◆アルビオン(北海道・主に鵡川産)
 アルビオンは、アメリカで開発された円錐形の品種で、正式名称は「ユーシーアルビオン」といいます。
 主に北海道で栽培されている品種で、比較的粒が大きく、糖度も高めで、甘みと酸味のバランスが良いのが特徴です。


甘みと酸味のバランスが良いのが特徴です