北海道厚岸産の長昆布で、5種類の海鮮素材を一本一本手作業で巻き、じっくりと炊きあげました。 紅鮭、シシャモ、数の子、ニシン、タラコ昆布巻を、セットにしてお届けします。 お好みの大きさに切り分けてお召し上がりください。柔らかい昆布の旨味が海鮮素材と調和した一品です。 | ![]() じっくりと炊きあげた昆布巻です |
![]() さっぱりとした食べ飽きない味に仕上げました | 昆布巻を煮込む「炊きタレ」と、「漬け込みタレ」の2種類に分けたタレは、化学調味料や保存料、着色料は一切使いません。 醤油、砂糖、塩と水飴だけを使い、昆布や魚などの素材本来の旨みを引き出して、さっぱりとした食べ飽きない味に仕上げました。 |
日本の昆布は、ほとんどが北海道沿岸で採取されます。北海道以外では、わずかに、三陸沖で採取されている程度です。 というのも、昆布は、寒流系の海草だからなのです。 北海道の代表的な昆布は6種類で、ダシ用としての利尻昆布、真昆布、羅臼昆布のほか、食べる昆布としては、日高昆布、長昆布、厚葉昆布があります。 | ![]() 煮上がりが早い長昆布は昆布巻に利用されます |
![]() 長い竿の先のカギで昆布を引き上げます | 昆布漁は、長い竿の先についたカギで昆布を引き寄せて、船の上に引き上げます。 水揚げされた昆布は、1〜2日間、天日干にされ、決められた長さに裁断されて、等級検査を経て出荷されます。 北海道東部の沿岸で水揚げされる長昆布は、繊維質がやわらかく、煮上がりが早いので、昆布巻、昆布の佃煮などに利用されています。 |