小樽かね丁鍛冶の昆布巻5本セット 北海道産こぶまき

4種類の海鮮素材を、独自の調味料で味付けし、日高昆布で一本一本巻き上げました。
お好みの大きさに切り分けてお召し上がりください。
大正初期に創業した、小樽かね丁鍛冶の伝統の味です。

【商品内容】
◆紅鮭昆布巻2本
◆にしん昆布巻1本
◆たらこ昆布巻1本
◆カラフトシシャモ昆布巻1本
(各180〜200g)
【製造元】小樽かね丁鍛冶(北海道小樽市)
【原材料】昆布(北海道産)、紅鮭(アメリカ産)、にしん(アメリカ産)、カラフトシシャモ(カナダ、ノルウェー産)、たらこ(北海道産)、醤油、水飴、干瓢/甘味料(ソルビトール)、調味料(アミノ酸等)(一部に鮭、大豆、小麦を含む。)
【賞味期限】別途、商品に記載。(製造日から120日)
昆布,こんぶ,コンブ


 北海道厚岸産の長昆布で、5種類の海鮮素材を一本一本手作業で巻き、じっくりと炊きあげました。
 紅鮭、シシャモ、数の子、ニシン、タラコ昆布巻を、セットにしてお届けします。

 お好みの大きさに切り分けてお召し上がりください。柔らかい昆布の旨味が海鮮素材と調和した一品です。


じっくりと炊きあげた昆布巻です





さっぱりとした食べ飽きない味に仕上げました
 昆布巻を煮込む「炊きタレ」と、「漬け込みタレ」の2種類に分けたタレは、化学調味料や保存料、着色料は一切使いません。

 醤油、砂糖、塩と水飴だけを使い、昆布や魚などの素材本来の旨みを引き出して、さっぱりとした食べ飽きない味に仕上げました。





 日本の昆布は、ほとんどが北海道沿岸で採取されます。北海道以外では、わずかに、三陸沖で採取されている程度です。

 というのも、昆布は、寒流系の海草だからなのです。
 北海道の代表的な昆布は6種類で、ダシ用としての利尻昆布、真昆布、羅臼昆布のほか、食べる昆布としては、日高昆布、長昆布、厚葉昆布があります。


煮上がりが早い長昆布は昆布巻に利用されます




長い竿の先のカギで昆布を引き上げます
 昆布漁は、長い竿の先についたカギで昆布を引き寄せて、船の上に引き上げます。

 水揚げされた昆布は、1〜2日間、天日干にされ、決められた長さに裁断されて、等級検査を経て出荷されます。

 北海道東部の沿岸で水揚げされる長昆布は、繊維質がやわらかく、煮上がりが早いので、昆布巻、昆布の佃煮などに利用されています。