文鎮 / ペーパーウェイト  くじら  【伝統工芸品南部鉄器】

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南部鋳鉄工芸は奥州平泉に華やかな文化を築いた藤原氏の全盛時に創製されたと伝えられ八〇〇余年の長い伝統工芸品として、独特な砂鉄処理技術や雅趣に富む造形等、その名声は広く海外にも及んでおります。

デスクなどにちょこっと置いておくとかわいい装飾にもなります。
もちろんペーパーウェイトとして十分な重さがあり、しっかりと紙を押さえます。

- 商品サイズ -
高さ=41mm
よこ=97mm
重さ=230g
素材=南部鉄
用途=ペーパーウェイトや室内装飾に

※お使いのパソコンにより色目は多少異なります。

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平安時代末期、のちに平泉文化を築く藤原清衡が近江の国から鋳物師を招いて、現在の羽田町の北方豊田館で鋳物を始めました。
鋳物のまち、水沢の鋳物の歴史の幕開けです。
それから八〇〇余年にわたって、水沢に南部鋳物は人々の暮らしとともに生きてきました。
北上川からは良質な川砂、北上産地からは粘度や木炭、江刺、気仙、東磐井からは原料の鉄がとれる水沢は、鋳造には最適な土地です。
しかも完成した製品を北上川の舟運によって各地の市場に運ぶことができたため、さらに南部鋳物の生産地として栄えてきました。
伝統が培った美と技の極致、水沢鋳物の本物の味わいをぜひお楽しみください。

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