黒千石大豆とはなにか黒千石大豆は北海道の在来種で、一時は栽培が途絶えた大豆ですが2001年に黒千石の原種がみつかり28粒が発芽に成功しそこから栽培が始まった大豆です。
黒千石大豆の栄養成分は、たんぱく質は若干少なめですが脂質は多く、ナトリウムは国内大豆の5倍近くあります。また機能成分であるポリフェノール含量については、豆類の中で最も多く含まれている小豆(660mg/100g)よりさらに多く(950mg/100g)含まれています。
黒千石大豆の特徴黒千石大豆は極小粒の大豆で、種皮は黒く光沢があり中身は緑色という特徴があります。
水はけが良い土地であり種を植えてから実が成熟するまでの積算温度が2,700度と大豆に比べて400度近くの違いがあるので、栽培が非常に難しい大豆となっています。
写真提供:北竜町ポータル
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