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自家栽培のヒメオモダカです。北米原産の外来種で、屋外の水草用プラケースで栽培している水中葉の3株です。水温の上昇
に伴い成長を始め、夏場には水上葉へ切り替わります。そのまま夏を越し、秋に向け水上葉を枯らしながら水中葉に切り替わり
越冬いたします。夏あたりからランナーで子株をたくさん作ります。日当たりの良い場所で立ち上げてください。
夏場の高水温への耐性は水温33度までは確認済みですが、葉焼けには少し弱い印象なので、直射日光を避けるような工夫を
お勧めいたします。神奈川県の当環境では、葉焼けはするものの全体が枯れる事はなく、問題なく毎年夏を越しています。
アクアリウム環境では弱光・炭酸ガス非添加状態でも良く成長する栽培の容易な種類です。
北米原産のナガバオモダカよりやや小型の外来種です。葉長30cm程度まで成長します。集合住宅のベランダ等、小規模の
水辺環境には丁度良いサイズ感です。ナガバオモダカとの大きさの比較の写真をアップしました。ポットの大きさが違います
ので公平な状態ではありませんが、参考材料としてください。
外来種ですので逸出に対する注意は必要です。非常に強健な種類で初夏ごろからランナーでどんどん増えますので、雑草
化のリスク等、露地栽培には注意が必要です。池やポットなど限定的な栽培をお勧めいたします。
発送時のコストを価格に極力乗せずにお分け出来るようにするために、リサイクル梱包材を使用することをご理解ください。
草体の輸送はリスクを伴う事を承知いただければ幸いです。現品は水を満たしたビニール袋に入れた簡易な方法でクリック
ポストにて発送します。 メダカとミナミヌマエビが同居しており、またスネールやコケも発生している環境です。出来るだけ
キレイな状態で発送いたしますが、卵等取り除ききれない場合があります。生体植物の特性上、葉の穴開きや葉枯れ、
少量のコケの付着は避けられませんので、完璧な状態をお望みの方のご購入はご遠慮ください。
出品データ
【種類名】ヒメオモダカ
【栽培経緯】自家栽培・自家増殖(現地採集株ではありません)
【数量】3株
【成長タイプ】多年草
【葉の状態】水中葉
【栽培環境】屋外水草栽培用プラケース(水温0〜15度程度)
【機材】無し
【施肥】特に無し※稀にカリウム単独で添加
【環境省のレッドデータ】普通種(外来種)
【重要】ヤフオクガイドライン改定の為、2022年9月29日より環境省レッドリストに記載の絶滅危惧植物(準絶滅危惧種
含む)のオークションでの個人出品が規制されることになりました。以後は改定に従い、ストア出品として公正な
販売を順守して参ります。