錫の光と、淡桜色。
やわらかく光を反射する錫の性質を下地として生かし、素材の表情に合わせて淡桜色を重ねることで、内側からほのかに光るような、澄んだ発色を引き出しています。
淡桜の着色は、能作らしい日本の美を映し出す仕上げです。
「Kuzushi - Yure - ミニ」は、わずかに形をくずすことで、錫のやわらかな特性を引き出した器です。
金属でありながらどこか素朴で、底が丸くゆらゆらと揺れる表情が、手に取るたびにやさしい印象を添えます。
酒器としてはもちろん、前菜やデザート用の器としても、日々の食卓にさりげなく取り入れていただけます。
素材の光と淡い色が重なり合い、場の空気を静かに整えていく佇まい。
ひとりの時間にも、誰かと囲むひとときにも、自然と寄り添う器です。
▼名入れをご希望の場合は、名入れ代ページより追加でご注文ください。