日本史探究授業の実況中継(4)近現代 (実況中継シリーズ)

◆商品名:日本史探究授業の実況中継(4)近現代 (実況中継シリーズ)
◆本書の特色◆■ 教科書に準拠した構成で、日常学習の効率的理解をサポート!■ 共通テストから、国公私大入試のチェックポイントまで解説!■ 文化史、経済・社会史の流れもキッチリわかる、ベストな授業!■ 豊富な掲載史料はすべて、全訳・ルビ付き。苦手分野を一掃する!■ 別冊には、日本史年表&詳細知識を授業ノートで掲載!日本史年表トーク(年表授業音声)は、語学春秋社HPから無料ダウンロード!◆本書の石川晶康先生の授業を始めるにあたってより本書『日本史探究授業の実況中継』は、わかりやすくていねいに必要なことは繰り返し触れることを心がけて行ってきた、河合塾での私の日本史授業を再現したものです。本づくりにあたっては、授業を再現するだけでなく、次のような工夫と指導方針を徹底しました。(1)授業ノート(別冊)・日本史年表トーク授業ノートの赤字部分は、いわゆるサブノートで言えば空欄に該当する重要語句です。年表も見やすく、わかりやすくしました。日本史年表トークは、この年表に沿って時代の流れを整理するため、授業の要所で繰り返し指摘する重要な出来事・事項をムダなくまとめたものです。授業音声は、語学春秋社ホームページより無料でダウンロードできます。(2)史料は全訳・ルビつき史料は、授業で話す全訳、意訳をそのまま示してあります。史料が苦手な人も、自然に史料の読解力そのものがついてくるようになっています。また、ルビもついています。(3)定期テスト・模擬試験対策定期テスト・模試などの前には、必ず授業ノートを見直し授業音声を聴きながら年表を確認し史料部分の要点を復習してください。(4)すべてのテストの前提となる基本的な授業中間、期末、共通テスト、国公立私大といったタイプ別のテストを意識する前に、まずはしっかり基本を学ぶことを重視してください。テストの区別は、基本的な勉強が終わってから考えるものです。(5)本書が扱う範囲本書が扱う範囲を100とします。定期テストや入試で高得点を確保するためには80ぐらいが必要でしょう。それでどんな問題もクリアできます。実際には60~70の範囲を確実に得点できればOKです。入試の難問にも対応するためには、120程度の知識が要求されますが、これではあまりにも負担が重すぎます。そこで、この授業は0~100を目指しているのです。それで共通テストは満点、難関大でも8割は確実に得点できます。100学んで、80を得点に結びつければどんな試験でもクリアすることを忘れないでください。そこで忘れることを前提に、100学んで、20は忘れてもOKというのが本書の基本的な目標です。ここは始めにしっかり意識してください本書が広く、日本史を学ぶ多くの高校生・受験生の力になることを信じています。