成清海苔店 皿垣漁協産 焼のり10袋セット

創業40年以上、数ある有明海産の海苔の中から「秋芽一番摘み」の海苔にこだわる成清海苔店の海苔です。有明海の海苔養殖のシーズンは、10月の種付けにはじまり、年をまたいで3月頃まで続きます。種付け後11月中旬頃に、まさしく一番初めに摘み取られる海苔、それが「秋芽一番摘み」です。アミノ酸含有量が高い有明海産の海苔の中でも、この秋芽時期の海苔は群を抜いてアミノ酸含有量が高いとのこと。「秋芽一番摘み」の海苔は旨みたっぷりです。

また、海苔の養殖では、病気発生防止の殺菌のため活性処理（酸処理）がされていますが、この活性処理が解禁になるのは12月。「秋芽一番摘み」の海苔がとれる秋芽期には活性処理は行わないという申し合わせがあります。つまり、成清海苔店の海苔は、活性処理をしていない海苔と言えます。

「皿垣漁協産 焼のり」は、「秋芽一番摘み」の有明海産海苔の中でも、見た目より、味を重視した生産を行う「皿垣漁協」の海苔だけを使った焼のりです。一般の海苔より厚みがあり、シャキシャキとしていながら口に含むと柔らかくて味がある、皿垣漁協の自信作です。皿垣漁協は、味にこだわり、格付け等級検査に加え実際に食味をする「味検査」を導入しています。

皿垣漁協は組合員数40数名の決して大きくない組合。より美味しい海苔の生産を目指して様々な取り組みをしています。小さい組合だからこその結束力で、こだわりの海苔を生産しています。

*海苔には湿気が大敵。すぐに食べない場合は「冷凍庫」での保管をおすすめします。

■原材料：乾のり
■原産地：有明海（福岡県）
■内容量：全形10枚入×10枚セット
■製造者：成清海苔店