自然栽培(無肥料・無農薬)された「黒千石大豆」をお茶にしました
幻の黒豆「黒千石(くろせんごく)」が復活!お茶にしました。
こだわりの焙煎士により焙煎された黒豆は、香ばしい香りと独特の甘味に仕上がり、
水出し・お湯出し、どちらでも美味しく楽しめます。
最後は、お米と一緒に炊飯すると、豆ごはんとして無駄なく美味しくお召し上がりいただけます!
〜 黒千石大豆について 〜
緑肥用大豆として十勝を中心に昭和12年頃から栽培も、昭和34年に優良品種から除かれ、以来生産されなくなり「幻の黒豆」となりました。
平成13年、熱意ある人達の手により復活し、岩手県で研究栽培が始まり、商業生産が可能なまでに増やされ、黒千石大豆の故郷・北海道で本格的に栽培が再開しました。
特徴としては、ガンの免疫力向上やアレルギー症状を抑える「インターフェロン」を生み出す有効成分が、豆類で「黒千石」だけが持っていると判明、また、機能性成分であるポリフェノールやイソフラボンが他の大豆類より多く含まれており、高酸化力が強いこともわかりました。
〜 自然栽培について 〜
化学肥料や有機肥料、動物性及び油粕や米ぬか等の人的資材、そして農薬を一切使用せず、自然の摂理に順応し、「土本来の持つ偉力を発揮」させて栽培する生産方式をいう。
また、大自然(土)や作物に感謝し、愛情をもって接し、起きてくる現象をよく観察をしながら圃場管理をしていく栽培法であります。