1935年にアメリカで生まれたロングセラーの
アイスクリームスクープです。
単構造ながら、高機能、本国アメリカはもとより、
世界中のアイスクリーム店で使われています。
ゼロールのスクープは、アルミの熱伝導を利用し、
カチカチに凍ったアイスクリームを、力をいれずに、
きれいにすくえるアイスクリームスクープです。
ハンドル内部にアルミの熱伝導率をたかめる特殊な
液体が密封されています。
手の熱が、スクープの内側につたわり、
かたいアイスクリームを離れやすくします。
スクープ面にはエミリー仕上げという、無数の
細い縦溝が施されており、アイスクリームを
スムーズにすくいます。
アルミの一体成型品、つくりも丈夫です。
お値段はしますが、1回買えばかなり
長持ちするとおもいます。
ファミリーサイズのアイスクリームを、
強引にスプーンですくおうとして、
まげてしまって、おこられた、
ということからはもう、オサラバです。
![]() | ![]() | ![]() |
使い方のコツ | ||
1.ゼロールをアイスクリームに入れ、 45度に傾けて、手前に引き寄せるようにすくう。 2.まるみのある部分を回転させる 3.すくい上げたアイスを、カップやコーンにかるく触れさせ、 スクープから落とすように盛り付ける。 | ||
![]() | ![]() | ![]() |
利き腕に関係なく直感的に使える道具です。 何回か使っているうちに自然と扱い方が 分かると思います |
盛りつけのめやす | |
撮影に使用したシュガーコーンは 直径4.5センチ高さ10.5センチのものです | |
![]() | ![]() |
1024ホワイト 容量はおおむね45mlです | 1020ゴールド 容量はおおむね60mlです |
![]() | ![]() |
1016グリーン 容量はおおむね75mlです | 1012ブルー 容量はおおむね90mlです |
撮影した感想 コーンにアイスをのせるさいの標準容量は約60ml。 1024ですと、フチにギリギリ乗っている感じ、 1020、1016がちょうどいいという印象をもちました 1012はアメリカンサイズの一歩手前。 ただ、あくまでもコーンにのせる前提でのはなしです。 市販のアイスクリームの小さいカップのものはだいたい 150〜200mlくらいのようです。 ハーゲンダッツのものは110mlくらいです。 お皿に盛りつける場合は、それも考慮し、 1020を基準値として、購入をご検討ください。 |