生姜湿布を身体に当て、生姜成分を体の部位に直接作用させるという手当方法は、実は古くから日本で行われてきました。
生姜湿布を行うと、じんわり温かくなり気持ちいいので、自宅で作る方も多くいらっしゃいます。
保存がきかないので、その都度、生姜をおろして作る必要があり、大変な作業です。
生姜にはいろいろな機能があります。冬には生姜湯を飲んで身体を温めたり、夏にはお弁当の具に生姜を入れて細菌の繁殖を抑えたりと、一年中大活躍です。
これは生姜に含まれるジンゲロールやショウガオールという薬味成分のパワーです。
生姜湿布は、生姜をすりおろしてお湯で抽出した液にタオルを浸して作る、お手当方法です。
従来の生姜湿布の作り方では、水分を含むので、すぐにカビが発生してしまいます。
また生姜湿布を使う時に、毎回生姜を擦りおろして作る必要がありました。
そこで吉田養真堂は、なんと水を一切含まない方法で、保存もできてすぐ貼れる「ホットパッチ」を業界で初めて開発しました。
ホットパッチは厳選したひね生姜の乾燥粉末を使用しています。生姜成分のジンゲロールは加熱すると、より温感が強く、気持ち良さを感じられるショウガオールに変化します。
ホットパッチは80℃以下で製造しており、酵素や香り成分は保持しながら、ショウガオールを増加させています。
ホットパッチは乾燥生姜をふんだんに使用、一晩かけて混合し、じっくりとゴムの生地に練り込んでいます。
生姜の香りや、粘着面の黄色は生姜本来のものです。香料、着色料は一切使用しておりません。パラベン等の防腐剤も一切使用しておりません。
【ホットパッチの特徴】
●貼って30分〜1時間程度で、じんわりと心地よい温もりを実感でき、6〜7時間持続します。
●水分を含まないのでヒヤっとせず、貼り続けても身体を冷やしません。
●ぴったりと貼りつき、動いても剥がれにくいです。
●体質や肌の状態、使用部位によりかぶれを生じることがあります。パッチテストを行って下さい。
●膏体の一部に天然ゴムを使用しております。
手作りの生姜湿布は、お湯を使用するので湿布自体が温かくなっておりますが、ホットパッチそれ自体は熱を持たないので火傷の心配がありません。
ホットパッチは製造の際に、生姜をお湯で薄めないので、生姜濃度は重量換算で約70%以上(生ショウガとして重量換算)を実現できました。
お好きな部位に貼って下さい。部位によって感じ方が大きく異なるので、気持ちよく感じる部位を探してみてください。
お身体の調子の優れない部位や、疲れた肩や腰やふくらはぎに貼ったり、冷えやすい、つま先や足の甲、足首に貼るのがおすすめの使い方です。
商品詳細 |
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商品番号 | ms63970_3 | 原材料 | ショウガ末、スチレン・イソプレン・スチレンブロックコポリマー、酸化亜鉛、ポリブテン、BHT、生ゴム、流動パラフィン | 内容量 | 10枚入(1枚10cm×14cm)×3 | 使用期限 | 常温保存で製造後約5年 | 販売元 | 株式会社吉田養真堂 | 広告文責 | 有限会社自然館 0957-22-8770 |
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