予約受付中▼(20株)赤花ヤマフキ 素掘り苗20株 山菜苗/赤花山蕗/※11月28日お届け開始

 学名:Petasitesjaponicus ※日本自生種
 和名:蕗、苳、款冬、菜蕗
 草丈:30〜80cm
 耐暑性(弊社で経験済みの温度):30℃
 耐寒性(弊社で経験済みの温度):-15℃

赤花ヤマフキの葉は、芽吹き始めが通常のフキの葉よりも赤っぽい葉です。葉が広がるにつれ、通常のフキの葉のように赤色が抜けていきます。草丈が30〜80cmほどになりますが、条件が合うと1m程まで生長する場合もあります。細い地下茎は地面の下で数年で3本以上成長し、それぞれ7〜8節伸びます。

■育て方などの詳細は、
 パソコンは、下方向↓へスクロール
 スマホ・タブレットは、↓の[商品情報をもっと見る]をクリック

■在庫数について
 正確な在庫数はカートに入れた後、カートマークをクリックで確認できます。

●よく頂くお問い合わせ
 Q.フキノトウとフキって何が違うの?
 A.フキノトウ(花)とフキ(葉茎)は、地面の下で根っこでつながっています。
  フキノトウの茎は成長してもフキにはならないのです。

 Q.なぜ分けているの?
 A.当園では「花(フキノトウ)が見たい!」、「フキの葉茎を育てたい!」というご要望が多いため、晩秋に畑より掘り上げた時点で「フキノトウ」と「フキ」の株を分けております。

 フキノトウ苗・フキ苗、どちらを購入いただいても、数年後には根が充実して増殖し、フキノトウ・フキ共に生えてまいります。

●商品情報
[山菜苗][宿根草][野菜苗][日本自生種]
 商品名:ヤマフキ(やまふき)
 学名:Petasites japonicus ※日本自生種
 和名:蕗、苳、款冬、菜蕗

●赤花フキノトウの説明
 ※どちらも植え付けから数年後には両方生えてくるため、それぞれの説明を一緒に記載しています。
 とても珍しい赤い蕗の薹です。蕗の薹はフキの花茎です。この赤い蕗の薹は青森県で見つかった株を当店で増殖させた苗になります。
 岩手県の場合紅葉が終わる11月中旬頃にはもう地面の中で蕗の薹の状態まで成長し翌春を待っています。この頃に堀上げ、お客様へお届けいたします。
 赤色は蕗の薹の状態が最も濃く、開花するに連れ徐々に色が抜けていきます。花後はほぼ通常の蕗の薹と変わりない状態になり、その後に出てくる蕗の葉は通常の緑色をしています。
 この希少な赤い蕗の薹、湯がいて食べてみましたが通常の蕗の薹と変わりない独特のほろ苦さのある味でした。湯がいても赤色はさほど抜けませんでした。
 栽培方法は通常の蕗の薹と同じです。

●赤花ヤマフキ説明
 ※どちらも植え付けから数年後には両方生えてくるため、それぞれの説明を一緒に記載しています。
 赤花フキノトウのフキの葉は、芽吹き始めが通常のフキの葉よりも赤っぽい葉です。葉が広がるにつれ、通常のフキの葉のように赤色が抜けていきます。草丈が30〜80cmほどになりますが、条件が合うと1m程まで生長する場合もあります。
 細い地下茎は地面の下で数年で3本以上成長し、それぞれ7〜8節伸びます。春には各節から赤花フキノトウが顔を出し、その後フキが出てきます。
 成長後はフキと同様にお召し上がりいただけます。
 赤花フキノトウはまだ珍しく高価なため、この「赤花ヤマフキ」で増殖し食されるのもいいかもしれません。

●生長カレンダー
 ※東北の場合です。関東以西の場合、開花は1か月ほど早く、枯れ始めは1か月ほど遅めです。


●植え付け適期
 早春の2〜4月、または秋の9〜11月

●分類
 キク科フキ属 耐寒性多年草

●植え替え
 夏に葉が込み合ってきたら、秋の10〜11月頃に植え替えます。
 秋に掘り上げると、横に根が張っています。これを、新芽があるところを目安に、2〜3節(10〜15cm)ほどに切り分け、この株を再度、30cmの株間で水平に並べて植えつけます。

●土づくり
 地植えの場合は、畑や庭土に、元肥(もとごえ)として堆肥(たいひ)と腐葉土を混ぜておきます。1m2あたり、堆肥18Lと同量の腐葉土が目安です。
 プランターの場合は、黒土と腐葉土を1:1の割合で混ぜておきます。
 ※追肥として、春と秋に適宜、化成肥料を与えます。

●収穫の仕方
 フキノトウは開ききっていない蕾の部分を軽く支え、カッターナイフなどで、土中に刺すようにして根元部分からとります。
 フキは伸びきる前30〜50cmほどの茎(葉柄)を株元からカッターナイフで切り、葉の部分も切り落とします。1株から2〜3本出てきますが、1番目はかたいので、2番目以降を収穫します。育てて1年目は全体の3分の1、2年目以降は全体の半分を目安に収穫しましょう。

●育て方
 植え付け場所は、日向でも育ちますが半日陰で肥えた土地を好みます。家の北側など湿り気のある半日陰が向いています。湿気の多い場所ほど、やわらかくておいしいフキが採取できます。地植えの場合、深さ約5cmの溝を掘り植えつけます。株間は30cm以上あけ、覆土は約5cm程が目安です。
 とても丈夫な植物で、根が地下を這って増えていきます。適地に根付けば、後は手間いらずな植物です。
 日当たりがあまりよくないベランダなどでも栽培可能。少し深めのプランターに植え付け、日向(関東以西の場合は午前中だけ陽が当たるような半日陰に置き管理します。

●成長サイクル




●この植物の関連商品
・ポット苗
 1ポット
 5ポットセット
 20ポットセット
 100ポットセット

素掘り苗
(秋から早春までの限定発送/期間外は予約受付)

・フキ・蕗の薹の仲間
 フキノトウ
 赤花フキノトウ

 ヤマフキ
 ヤマフキ(赤花フキノトウ)
 秋田フキ ※大型の蕗

早春に食べられる山菜苗
初夏に食べられる山菜苗

●フキノトウを使った山菜レシピ
 フキの粒マスタードソース仕立て
 でも多種類ご紹介しております。