●商品情報
#トリカブト #日本自生種 #有毒植物(観賞用) #切り花向き #茶花 #山野草 #宿根草 #耐寒性多年草 和名:奧鳥兜
学名:Aconitum japonicum Thunb(アコニタム ジャポニカ)
別名:山トリカブト、カブトギク、カブトバナ、アコニツム、モンクスフード
生薬名:ブシ(附子)
※観賞用として販売しております。
●商品説明
魅惑的な花を咲かせるトリカブト。連なるように茎に沿って花を咲かせる姿は美しく、当店スタッフも魅了されています。なによりも、1つ1つの花の中が神秘的な美しさです。
猛毒として有名なため、嫌煙される方も多くいらっしゃいますが、花には罪はありませんので、是非観賞していただきたいなと日々感じながら栽培しています。意外と知られていませんが、スズランも同様に猛毒です。
毒は花・葉茎・根全体に保有しています。植え付けや株分けの際は手袋をして十分に気を付けてください。また、綺麗な花ですから子供は近づき摘んでしまうことも予想されます。小さなお子様がいらっしゃる家庭での栽培は避けられることを推奨しております。傷のない素手で摘んだところで死ぬことはないのですが、念のため、事故にならぬようにご配慮をお願い致します。
●草丈
50〜150cm
●分類
キンポウゲ科トリカブト属
耐寒性多年草
●耐性 (弊社で経験済みの温度)
耐暑性 30℃
耐寒性 -15℃
※寒冷地で秋冬に植え付ける場合は、外気温が氷点下になる1か月前までに植え付けを終えましょう。
●開花時期
8〜10月
●管理場所
午前中だけ陽が当たる半日陰
山林の木漏れ日が射すような半日陰
比較的湿気がある小川沿いや山林に自生しています。
●開花時期の葉の状態について
トリカブトは、日向で栽培すると花付きが良くなりますが、秋に開花する際に葉が枯れ、花だけが咲く状態になります。
半日陰で育てた場合は、日向に比べ花付きが悪くなりますが、葉は緑色のまま残ることが多いです。
当店では、蕾がつくことを優先し、明るめの半日陰で栽培しています。
そのため、蕾を持ち開花する期間は、蕾が付き花は咲いているのですが、葉がほとんどない状態でお届けとなります。生育には問題ございませんのでご心配なさらないでください。開花終了後は、徐々に枯れ休眠期に入ります。多年草のため、翌年には再度芽吹きだします。
●育て方
落葉樹の下などの日陰へ植え付けて下さい。暑さはや乾燥は苦手なので、できるだけ涼しく日の当たらない場所がおすすめです。
また、野菜や山菜苗と一緒に植えないようお気を付けください。