●商品情報
別名:イヌドウナ、ボンナ、ウドブキ
学名:Parasenecio hastatus subsp. Tanakae
●商品説明
春の若茎が20~30cm程に育った部分を食します。秋田では民謡で「ほんな」の名で歌われています。茎を折る音を「ポンッ」「ドホッ」などと表現して名がつけられたようです。地方により、呼び方が様々ですが岩手県北部では「ぼうな」の名が主流です。
ヨブスマソウとイヌドウナのどちらも「ぼうな」と呼ばれることが多いようですが、
当店で販売しているこちらの苗はイヌドウナです。葉がやや五角形に近い形をしているのが特徴です。
●草丈
50~1.5m程
●分類
キク科コウモリソウ属
耐寒性多年草
●耐性 (弊社で経験済みの温度)
耐暑性 25℃
耐寒性 -15℃
※寒冷地で秋冬に植え付ける場合は、外気温が氷点下になる1か月前までに植え付けを終えましょう。
●開花時期
7〜9月
●管理場所
湿り気のある半日陰
●育て方
山麓や谷間に生える植物です。
水はけ、水持ちの良い場所を選び、腐葉土をすきこみ植え付けます。
●お勧めの食べ方!
4~5月頃の20〜30cm程の若茎を採り、塩漬けで食べるのがおすすめ。ポリポリとした食感と山菜独特の風味が大変美味しく、おつまみに最適です。お子様のおやつにも!
**塩漬けの作り方**
★必要なもの・・・タッパー(大)と塩
1.沸騰したお湯に塩を一つまみ入れ採取した若茎をゆでる(気持ち固めに)。
2.タッパーの底に塩を一振りし、若茎をそのまま敷き詰める。
3.1段ごとに塩を振りかけ「塩+若茎+塩・・・」とこれを繰り返す。
※塩はお好みで。塩味だけが良い場合は強めに。醤油などでも楽しみたい場合は薄めにしてください。
4.冷蔵庫で1〜2時間置いて出来上がり!