
●商品情報
#山菜ポット苗 #日本自生種 #大型植物 #インパクトあり 和名:蝦夷丹生
別名:サク、ニュウ
花言葉:健康美
●商品説明
6月頃から、道端に大きく茎を伸ばし、7〜8月頃、白い花を咲かせます。花火のようにも見えますね。
主に秋田県で食べられる山菜です。秋田県では「サク」の名で親しまれ、人気の高い山菜のひとつです。他の地域では、あまり知られていない山菜のようです。地域により、「エゾニュウ」「ニョウサク」「サク」「ニュウ」と呼び名は様々です。名前の由来は、「エゾ」は北海道、「ニュウ」はアイヌ語で苦いという意味があります。
●食べ方
5月頃の若い太い茎を採り、フキのように茎の皮をむいて食べます。ワラビのようにアクを抜くとすぐ食べられますが、通常は、皮を剥いて塩蔵にして、冬の保存食にします。食感は名の通りサクサクしており、煮物、油炒め、汁の実などとても食味に優れ、老若男女に好まれています。特に煮物にすると味は格別です。新芽は香りがよく、天ぷらにしても美味しいです。
●草丈
50cm〜2m以上
●分類
セリ科シシウド属
耐寒性多年草
●生育地
山沿いの空中湿度の高い谷間や河岸、樹陰などに大小の集団をつくって群生している
●開花時期
7月〜8月
●管理場所
半日陰
●育て方
西日の当たらない、少し湿り気のある場所で管理します。株分けは葉茎が枯れた後、休眠期の秋〜早春までの間に行いましょう。