馨和 KAGUA Blanc 330ml 瓶 ベルギー ビール 輸入ビール クラフトビール

フレッシュな柚子と酵母由来の華やかな香り。爽やかでドライな仕上がり。

●外観
非常に淡く、やや白濁している。
キメが細かくクリーミーな泡立ち

●アロマ
華やかなエステル香とフレッシュな柚子の香りが調和。
ほのかな山椒のアロマが引き締める

●フレーバー
モルト・ホップのフレーバーは極めて穏やかなレベル。
甘み・苦みともに控えめで、ドライなフレーバー。
ほのかな酸味と山椒由来のスパイシーさが味の奥行きを形成する

■スタイル:ベルジャンスタイルペールストロングエール
■ABV:8%
■IBU:20
■原材料:大麦麦芽(ベルギー製造)、小麦麦芽、ホップ、糖類、ゆず、コリアンダー、山椒
■製造:De Graal 醸造所(ベルギー)
■賞味期限:製造から36ヶ月
■内容量:330ml
※ケースでご注文の場合は、数量を「24」としてご注文下さい。

※製品は予告なく仕様を変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。



メーカーによる説明



「馨和 KAGUA」の3つの約束



かぐわしさ



贅沢なかぐわしさは、産地指定の「和」のハーブ“ゆず”と“山椒”や特別な酵母など、選び抜いた素材によるものです。



しっかりとしたボディ



季節感あふれる料理との相性を最大限に引き出し、テーブルを華やかに潤すのは、「馨和 KAGUA」特有のハイアルコールのなせる技です。



やわらかな炭酸



瓶内二次発酵によるナチュラルな低炭酸が、心地よく広がります。



Facts





原材料


「和」のかぐわしさを追求するため、馨和は世界的にも珍しく山椒と柚子という「和」のハーブを原材料に使用しています。
馨和 KAGUA」の山椒と柚子は、特に香りが良いと高く評価される日本国内の指定産地から直接購入したものです。
また、醸造に不可欠で仕上がりの味を大きく左右する酵母は、ほんの一部の有名ビールのみが使用していると言われる酵母(excellent premium yeast)を採用しました。これなくして、馨和特有の「豊かで大胆な独創性」を最大限引き出すことはできません。








製造



「和が馨る」というコンセプトのもと試行錯誤して完成させた「馨和オリジナルレシピ」を、高いレベルで商品化させるため、世界各地の複数の醸造所を製造委託先候補としました。その中で、こだわりの「馨和オリジナルレシピ」を具現化できる知識と経験、そして好奇心を兼ね備えた数少ない作り手として、ベルギーのゲント郊外の醸造家と邂逅しました。彼と交流を深める中で信頼して生産を委託できると判断するに至りました。
また、世界的大学の名誉教授でホップ研究の第一人者からも、馨和のコンセプトに賛同頂き、継続的なサポートを約束されています。
「馨和 KAGUA」の独創性と持ち味を余すところなく具現化し、高いクオリティーレベルで安定させるためには、彼らの挑戦と情熱もなくてはならないのです。








物流プロセス


すべての素材にこだわり、妥協なく製造される「馨和 KAGUA」。そのクオリティーを損なわずに、1万キロ離れた醸造所から皆様のテーブルまでお届けするため、「馨和 KAGUA」はすべての工程においてワンランク上をいく物流、つまり高級ワインと同等の物流プロセスを追求いたしました。
「馨和 KAGUA」をグラスに注ぎ、産地の空気や醸造家の息遣いまで実感できるクオリティーをお楽しみいただけます。








アートデザイン


アートディレクターには、国際舞台で活躍する新進気鋭のアーティストを起用しました。彼が「馨和 KAGUA」の世界に求めたのは、この上なくシンプルで研ぎ澄まされつつも、日本が昔から大切にしてきた奥ゆかしさ・あたたかさを表現することでした。確かな品質を約束するという思いを込め、紋印を模した「馨和 KAGUA」のロゴマーク。それを日本の伝統色である「胡粉色」と「茜色」に配することで、世界観を表現しています。
いかなるシーンも邪魔することないシンプルさ、主役である洗練された料理を引き立てる奥ゆかしさ、それでいて凛とした個性を持ったボトル・ラベルデザインも、「馨和 KAGUA」のこだわりの一つです。



馨和 KAGUA の楽しみ方


素晴らしい出会いにドキドキする。親しい友との語らいにワクワクする。そんなひと時を、「馨和 KAGUA」片手に一層上質でゆったりとした価値ある時間へ昇華させてみてはいかがでしょうか。



ワイングラスで


「馨和KAGUA」は、かぐわしさ=香りを特徴とするお酒です。ワイングラス(または大吟醸グラスなど)でお飲み頂くことにより、「馨和 KAGUA」独特のエレガントで個性豊かなかぐわしさが一層引き立ちます。

なお馨和は、酵母を沈殿させた透明な状態、あるいは少し揺らして白濁させた状態のいずれでもお楽しみいただけます。それぞれの特色をお試しください。



美味しく飲める温度帯


基本的には8-10℃くらいが、かぐわしさと爽やかさのバランスが取れた最適な温度と考えますが、それより低い温度でお飲みいただいても、また逆に常温でお飲みいただいても、それぞれの温度帯における馨和 KAGUA の個性をお楽しみいただけます。