法的視点からの平和学
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【商品概要】
【商品説明】
NO WAR への礎
戦争の違法化への流れを国際条約、人権の保障のなかに辿り、日本でのヘイトスピーチ、外国人やデロゲ―ション条項をめぐる状況など、平和を法的視点から捉える。
本書は、読者のために本文中に憲法・国際人権法、戦争に関する国際条約を都度つど引用することで、条文を読み解き、その意味を考えることで、法的視点からより深く平和について学べる工夫がなされたテキスト。
巻末資料として日本国憲法、大日本帝国憲法、世界人権宣言、社会権規約、自由権規約を収録。
目 次
第I部 平和学の基礎と課題
第1章 平和と戦争
第1節 国際法における戦争と平和
第2節 平和学と「積極的平和」
第3節 「平和」観念を考える
第2章 国際人道法
第1節 ハーグ法
第2節 ジュネーブ法
第II部 国際人権保障の基礎と課題
第3章 憲法と人権
第1節 不文憲法国における人権保障――イギリス
第2節 成文憲法国における人権保障
第3節 人権の性質論・定義
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NO WAR への礎
戦争の違法化への流れを国際条約、人権の保障のなかに辿り、日本でのヘイトスピーチ、外国人やデロゲ―ション条項をめぐる状況など、平和を法的視点から捉える。
本書は、読者のために本文中に憲法・国際人権法、戦争に関する国際条約を都度つど引用することで、条文を読み解き、その意味を考えることで、法的視点からより深く平和について学べる工夫がなされたテキスト。
巻末資料として日本国憲法、大日本帝国憲法、世界人権宣言、社会権規約、自由権規約を収録。
目 次
第I部 平和学の基礎と課題
第1章 平和と戦争
第1節 国際法における戦争と平和
第2節 平和学と「積極的平和」
第3節 「平和」観念を考える
第2章 国際人道法
第1節 ハーグ法
第2節 ジュネーブ法
第II部 国際人権保障の基礎と課題
第3章 憲法と人権
第1節 不文憲法国における人権保障――イギリス
第2節 成文憲法国における人権保障
第3節 人権の性質論・定義
第4節 人権の分類
第5節 人権体系論再考
第4章 国際人権保障と平和学
第1節 国際人権保障の全体像概観
第2節 日本と国際人権条約
第III部 日本における平和と人権
第5章 ヘイトスピーチ規制の現状と課題
第1節 「ヘイトスピーチ」解消法を考えるための視点
第2節 法的課題検討の前提
第3節 「ヘイトスピーチ」刑事規制の再検討――法的課題の中心的課題
結 語 「ヘイトスピーチ」規制の課題
第6章 外国人の文化的権利
――憲法と国際人権法の交差領域――
第1節 文化的権利とはなにか
第2節 教育を受ける権利
第3節 多文化教育という視点
まとめ
第7章 デロゲ―ション条項の問題点
第1節 デロゲーション条項とは
第2節 日本とデロゲーション条項
第3節 平和安全法制とderogation条項
おわりに
巻末資料
日本国憲法
大日本帝国憲法
世界人権宣言
国際人権規約
経済的、社会的及び文化的権利に関する国際規約(A規約)
市民的及び政治的権利に関する国際規約(B規約)
索 引
【商品詳細】
商品名:法的視点からの平和学
製造元:晃洋書房
発売日:2022年05月30日
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