高温条件下でも安定して生育し、高品質の果実が収穫できるミニトマトのF1新品種『キャロルスター』
特に「裂果」や「軟化」がしにくく「安定した収量性」と「食味」に優れた待望のミニトマトを発売!
★各種容量をご用意いたしました【特性】
? ToMV(Tm-2型)、葉かび病、斑点病に抵抗性、萎凋病(F:レース-1)、根腐萎凋病(J3)に耐病性で、ネマトーダ(ネコブセンチュウ類)に耐虫性のミニトマト。
? 節間が詰まるが、異常茎の発生が少なくつくりやすい。
? 果皮が薄く、果肉が厚い。高糖度で肉質よく、食味極良。全体的に色回りよく、果色も極良。
? 下段より花数が適度で、花房が安定し、摘花の必要がない。
【栽培のポイント】
・草勢は初期がやや強め、中〜後半はややおとなしいです。早めの灌水、追肥による樹勢の維持がポイントです。
・越冬長段栽培では草勢の維持が難しいため、草勢によっては作型の中盤で摘芯を行い、樹を休ませるようにします。
・温度管理は最低夜温10〜11℃で管理し、マルハナバチを使用する場合12℃程度を確保します。低温管理の場合はホルモン処理が必要です。
高温期においても着果性がよいですが、高濃度のホルモン処理は奇形果、長玉果の発生を助長させるので注意します。
・果肉が厚く、裂果に強いので、通常は赤熟収穫を心がけます。しかし温度低下期に降雨があると裂果しやすくなります。降雨日の翌日に裂果の発生が多くなるので、なるべく降雨日に収穫を済ませます。
・抑制栽培では若干花数が増えますが、他の作型では花数が安定しているので、摘花は必要ありません。低段の花数を確保するため、若干、若苗定植にします。
・灰色カビ病に対しては適宜予防薬を散布し防除に努めます。
・高温期の窒素過多により、芯腐れ果が発生することがあるので、抑制栽培の元肥は極力少なめとし、追肥も一回の窒素成分を控えるようにします。
■キャロルスターパンフレットより
■キャロルスターの果実着色変化について
【種子ご購入時の注意点と納期について】■代引決済に関するご注意種子元詰はメーカーからのお届けとなる場合がございますので代引き以外の決済方法をご選択くださいませ。(各規格容量に記載)
■商品は当店若しくは、メーカーからの発送となります。 ■新タネの入れ替え時期は、メーカーより新タネ入荷後の発送となりますので予めご了承くださいませ。★春季新タネ入替時期:11月〜2月切替え → 12〜2月中旬以降の発送を予定
※品種品目により異なりますが、大幅に発送が遅れる際は、受注後改めてご連絡をさせていただきます。
■種子の販売期間は以下の通り、新タネ切替え後から播種可能期間を基本としております。★販売期間:新タネ切替え後〜8月末つきましては、上記期間外の9月以降のご注文に関しては、新タネ切替え後のお届けとし、ご予約として承ります。
★9月以降のご注文について新タネ切り替え後のお届けとし、ご予約扱いとして承らせていただきます。
ただし、
抑制栽培などで現行販売種子(在庫品)をご希望の場合は、お手数ながら「ご購入者アンケート」よりご回答をいただきますようお願いいたします。
■ご購入者アンケートより種子の納期について以下の要望が可能です。 ?新タネ切替え後のお届け希望
?即納希望(現行在庫種子があれば在庫種子にてお届け希望)
?即納出来ないものは入荷準備次第のお届け希望
?全商品入荷準備次第、一括発送を希望