(中古)次世代リーダーのための変革実践ガイド ミドルアップで意識・組織・経営の壁を越えよ 島野 陽介 山口 恵理

「商品状態」★安心の防水梱包★【帯あり】カバーに細かいキズ・スレなど少し中古感がありますが、中身は使用感も少なくおおむね良好です。「商品情報 (新品の場合) 」変革が「うまくいく企業」と「失敗する企業」の違いとは――。

金融、IT、メーカーなど、さまざまな業種で変革に携わってきた著者が導き出した「変革成功の方程式」と「処方箋」を公開!

変革できない企業には、3つの壁が存在する――。

1つ目が「意識の壁」。「変革なんかさせない、必要ない」という抵抗意識や、「どうせ変わらない」というあきらめなどだ。

2つ目が「組織の壁」。営業部門と製造部門、本社と支社など、組織ごとに変革への意識や期待感は大きく異なる。

そして3つ目が「経営の壁」。経営層と現場とが意思疎通できていなかったり、戦略と実行が乖離していたりという問題である。

これら3つの壁を突破する際のキーパーソンが「ミドル」だ。

企業を変革させ、新たなステージに導くうえで、ミドルはどうふるまえばいいのか。どのように意識や行動を変革したらいいのか。
本書ではそのためのアプローチ方法 「主な仕様」
商品情報
商品状態★安心の防水梱包★【帯あり】カバーに細かいキズ・スレなど少し中古感がありますが、中身は使用感も少なくおおむね良好です。
商品の説明
(新品の場合)
変革が「うまくいく企業」と「失敗する企業」の違いとは――。

金融、IT、メーカーなど、さまざまな業種で変革に携わってきた著者が導き出した「変革成功の方程式」と「処方箋」を公開!

変革できない企業には、3つの壁が存在する――。

1つ目が「意識の壁」。「変革なんかさせない、必要ない」という抵抗意識や、「どうせ変わらない」というあきらめなどだ。

2つ目が「組織の壁」。営業部門と製造部門、本社と支社など、組織ごとに変革への意識や期待感は大きく異なる。

そして3つ目が「経営の壁」。経営層と現場とが意思疎通できていなかったり、戦略と実行が乖離していたりという問題である。

これら3つの壁を突破する際のキーパーソンが「ミドル」だ。

企業を変革させ、新たなステージに導くうえで、ミドルはどうふるまえばいいのか。どのように意識や行動を変革したらいいのか。
本書ではそのためのアプローチ方法を、豊富な事例とともに解説する。

巻末には多くの企業組織で応用できるフレームワークを多数掲載。

◆1章 DXが失敗する組織の病理
◆2章 「壁」を乗り越える3つのステップ
◆3章 まずは、問題を認識すること ~「意識の壁」の突破法~
◆4章 “目線合わせ”で仲間づくり ~「組織の壁」の突破法~
◆5章 最終難関を乗り越え“自走”せよ ~「経営の壁」の突破法~
◆6章 変革における重要成功要因
◆付録 処方箋、フレーム集

【目次】
はじめに ~なぜ、変革は失敗するのか~
・変革を阻む「壁」を取り除く
・ミドルこそ、変革のキーパーソン

1章
DXが失敗する組織の病理
・メーカーから金融まで。「失敗」の背景を探る
・「変革がうまくいかない」3つのパターン
・氷山の水面下に、何があるのか
・「3つの壁」ができあがる根本原因
・組織を分断する「認識の乖離」
・高度成長期の企業モデルが通用しないワケ
・あなたの企業は大丈夫? 6つの症状をチェック!
・組織の病理は、なぜ連鎖するのか
・本質ボトルネックはどこにあるのか

2章
「壁」を乗り越える3つのステップ
・それぞれの「壁」で課題を設定する
・ミドルアップで、「捉える」「変える」「変え続ける」
・目標は、3年以内の「経営の壁」突破!
・ミドルアップこそが実効性を高める

3章
まずは、問題を認識すること ~「意識の壁」の突破法~
・変革事例1:組織の問題を俯瞰し、一歩踏み出す
・コラム/問題とは何か?
・変革事例2:変革の抵抗を緩和する
・コラム/業務とは何か?

4章
“目線合わせ”で仲間づくり ~「組織の壁」の突破法~
・変革事例3:組織を越えた変革ストーリーの構築
・コラム/陥りがちな思考プロセスを回避するために
・変革事例4:サービス価値基点での役割見直し
・コラム/とりあえず業務フローから描くのはやめよう
・変革事例5:変え続けるマネジメントへの転換
・コラム/ありがちなKPIマネジメント

5章
最終難関を乗り越え“自走”せよ ~「経営の壁」の突破法~
・変革事例6:変化に強いアーキテクチャへの転換
・変革事例7:データ・ドリブン・マーケティングへの転換
・変革事例8:事業存続か? 事業売却か?

6章
変革における重要成功要因
・はじめの一歩は、構造を「捉える」こと
・経営層から現場まで。全階層で重要な「構造化」
・迫力あるストーリー × 地に足の着いた活動で「変える」
・「弾み車」と「トップの役割」で変え続ける
・変革の全段階で必要になる「リーダーシップ」

おわりに ~不安とは可能性である~

付録
・処方箋
・フレーム集
構造化の対象
  構造化の観点(俯瞰)
  各種フレームワーク(全体)
  (1)事業構造マップ(ビジネス・アーキテクチャ・マップ)
  (2)バリュー・ストリーム
  (3)プロセスマップ
  (4)ビジネスプロセス
  (5)機能の最適配置
  (6)業務の複雑性マトリクス
  (7)データのつながり
  (8)データ整備状況評価
  (9)問題ツリー
  (10)変革ストーリー
  (11)施策シナリオ
主な仕様