商品情報 | |
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商品状態 | ★安心の防水梱包★【帯あり】【初版】カバーに多少中古感がございますが、中身はおおむね良好です。 |
商品の説明 (新品の場合) | 「もう俺も誰ともしゃべらない。」――加瀬亮(俳優) ロジャー・コーマン製作の伝説的カルト映画、 その幻の原作がついに邦訳なる! 『拾った女』(『このミステリーがすこい!2017年版』海外編第4位)の巨匠が贈る、 前代未聞の「闘鶏小説」!これぞ「男」のノワール。 舞台はアメリカの南部。フランク・マンスフィールドはプロの闘鶏家だ。 生涯の目標である最優秀闘鶏家賞のメダルを手にするまでは、 誰とも口を利かないという沈黙の誓いを立てて、 闘鶏に文字通り命を懸けて生きてきた。 サシの勝負で敗れ、最後の鶏まで喪って文無しになったフランクは、 復活を期して再び動き始めるが……。 乾いたユーモアと血腥い戦いの美学に彩られた、これぞ「男」のノワール。 ロジャー・コーマンの伝説的カルト映画原作にして 巨匠最大の問題作が、遂に邦訳なる!〈解説・滝本誠〉 『コックファイター』は、ウィルフォード小説にあって、 いや彼にとどまらない、小説界全体としても、 きわめて異色の作品である。 ハーマン・メルヴィルが『白鯨』を鯨百科と化したように、 ウィルフォードは『コックファイター』を「闘鶏全書」とする――。 ――滝本誠(評論家) |
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