特 長 | |
1970年代の銘機L100 CenturyにインスパイアされたアイコニックなデザインにJBLの先進のアコースティック技術を搭載したコンパクトな8インチ(200mm)ウーファー搭載の2ウェイブックシェルフスピーカーです。 個性的なエクステリアの中には、JBL伝統のはつらつとしたサウンドを再現する最新のアコースティックパーツが詰めこまれています。 艶やかで高精細な高域再生には、上位機種L100 Classicと同じショートホーン型ウェーブガイドを搭載した1インチ(25mm)チタンドームツイーターを採用。 前面に配備したアッテネーターで部屋の環境やお好みに応じて高域特性の微調整が可能です。 8インチ(200mm)ウーファーにはJBL伝統のホワイトカラーのピュアパルプコーンを採用、堅牢なアルミダイキャストフレームと大型前面バスレフポートと相まって大出力時にも余裕を持って深い低音域も再生できます。 厳選されたコンポーネントの使用により、コンパクトなサイズからは想像もできないクラスを超えたダイナミックかつ生き生きとしたライブサウンドを部屋中に満たします。 低域用のウーファーには、L100 Classicで採用していた「JW300PW-8」をダウンサイジングし新開発した、8インチ(200mm)径ユニット「JW200PW2-6」を搭載。コーン紙にはJBL伝統のホワイトカラーのピュアパルプコーンを採用。高剛性アルミダイキャストフレームが大きな振幅を抑制し、音の立ち上がりなどのレスポンスが向上。ロングボイスコイル設計により、迫力のある低音が再生できますす。 「JBL伝統の明るく伸びやかなサウンド」のために、高音域用には1インチ(25mm)径ピュアチタン・ドームツイーター「JT025Ti2-4」を搭載。ショートホーンタイプの大型フェイスプレートとフェイズプラグを組み合わせ、「現代のワイドレンジな高解像音源も余すことなく、そのポテンシャルを引き出すことが可能な音響特性を確保した」という。 上位モデル譲りの堅牢なキャビネットにユニットをマウント。バスレフポートはキャビネット内外の開口部に大きなフレアーを設け、大振幅時における風切り音(ポートノイズ)を抑制する。これを前面に設置することで、スピーカーの周囲に壁などの障害物があっても、音質への影響を最小限に抑えます。 キャビネット全6面に美しいブラックグロス・ペイント仕上げを施しています。 アップグレードされたクロスオーバー素子と金メッキ・バインディングポスト型デュアルターミナルを新たに採用。 | |
仕様 | |
システム構成 | 2ウェイブックシェルフ型スピーカー |
ウーファー | 200mmピュアパルプコーン(JW200PW2-6) |
ツイーター | 25mmチタニウムドーム(JT025TI2-4) |
推奨アンプ出力 | 25 - 150 WRMS |
インピーダンス | 8Ω |
出力音圧レベル | 88 dB (2.83V/1m) |
周波数特性 | 44 Hz-40 kHz (-6 dB) |
クロスオーバー周波数 | 1.7 kHz |
キャビネット形式 | 前面バスレフ型 |
キャビネット仕上げ | ブラックグロス・ペイント仕上げ |
外形寸法 | (高さ x 幅 x 奥行、グリル含む) 473mm x 281mm x 315.5mm) |
コントロール | HFドライバー用アッテネーター |
コネクタタイプ | 金メッキバインディングポスト |
重量 | 13.2 kg(グリル含む) |
梱包重量 | 32.6 kg |
リンク | L82 Classic BG |