楽譜 ベーシストのリズム感向上メカニズム 石村順/著 CD2枚付 / リットーミュージック

【島村管理コード:15120210324】

エレキベース教本(コード・スケール・アレンジ・エフェクター・メンテ

【詳細情報】

究極のリズム感とグルーヴが身につく決定書が登場!ベーシストにとって「リズム感」「グルーヴ」はとても重要ですが、それらはどうやって鍛えればいいのでしょうか?単にクリックに合わせて弾くだけでいいのでしょうか? 答えはNO。リズムというものに対する「コンセプト」をしっかりと理解し、その上で実践的な「トレーニング」をしなければ意味がないのです。単純なクリック練習だけでは得られない、著者の実践から培ってきた究極のリズム・メソッドを惜しみなく盛り込んだ本書なら、悩んでいたリズムが見違えるようによくなるはずです。リズムに悩んでいる人はもちろん、より究極に近いリズム感とグルーヴを手に入れたい人に役立つトレーニングが満載しているので、リズム本の決定書として全ベーシスト&全ミュージシャン必携の一冊と言えます。

【CONTENTS】
■コンセプト編
◎Concept 1  リズムとは
◎Concept 2  タイムとグルーヴ
◎Concept 3  リズムは言葉
◎Concept 4  音符と歯車
◎Concept 5  譜面の落とし穴
◎Concept 6  歌と呼吸とリズム
◎Concept 7  クリックの正しい活用
◎Concept 8  リラクゼーションとリズムの関係
◎Concept 9 「イメージ」「確信」「決断」の力
◎Concept 10 トレーニング・ルール

■トレーニング編
◎Training 1  ギアの精度を高める〜倍テン・トレーニング〜
◎Training 2 「前進する力」「勢い」を生む〜フォーワード・モーション〜
◎Training 3  休符の取り扱い方
◎Training 4  音価のコントロールによるリズム/グルーヴの研究と鍛錬
◎Training 5  タイム・チェンジ・〜ポリリズムと1拍半〜
◎Training 6  タイム・チェンジ・〜ウラをオモテとして弾く〜
◎Training 7  シャッフル、3連リズムの攻略
◎Training 8  16分音符系のリズムとグルーヴ
◎Training 9  楽器を使わないエクササイズ
◎Training 10 音色とグルーヴの関係

絶対に読んでほしい本気のコラム・レイドバックの危険性
絶対に読んでほしい本気のコラム・ドラムとの関係

◎著者による本書の公式サイト⇒ttp://www.bass-groove.com/

著者 プロフィール石村 順(いしむらじゅん)1972年5月19日、大坂生まれ。ブリュッセル/東京/神戸で育つ。6歳でクラシック・ギターを始め、橘川恭則氏、Dominique Dubois氏に師事する。15歳でエレクトリック・ベースを始める。1996 年にLOVE CIRCUS
のメンバーとしてデビューし、翌1997年にはメジャー・デビューも果たす。同時にサポート・ベーシストとしても活動を開始する。2004年、日本を代表するドラマー、村上“ ポンタ”秀一が率いるNEW PONTA BOX結成時に加入し、その名をさらに広める。2008
年にはヒップホップ・ユニットSUIKAのレギュラー・サポート・メンバーとしての活動もスタート。この他にもサポート/共演したアーティストは多岐にわたっている。ベース・マガジン2011年4月号からは、リズムとグルーヴに特化した連載『リズム&グルーヴ実習ラボ』も開始。


・石村順/著
・版型:A5
・総ページ数:320
・ISBNコード:9784845622269
・出版年月日:2013/04/30