王と后 (七) 長い別離の夜 / 小学館

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禁術によって鳴矢の王位が奪われる!?

王宮での合議の場に銀天麿が現れた.強い力を持つとされ,鳴矢の次の王になる予定の銀天麿は,自らを四代前の王・繁三実だと名乗り,いますぐ玉座を明け渡せと鳴矢に迫る.
少年の姿でありながら,その言動は老獪な三実のもの.三実の肉体は滅んだが,他人の体に魂を入れ込むという古の禁術を使い,銀天麿の肉体を乗っ取ることで蘇ったというのだ.しかし,その体にはまだ銀天麿の魂も存在していることもうかがえた.鳴矢は,禁術を使う者の言いなりとなって譲位に応じるつもりはない,と明言する.
鳴矢の王位継続か,三実の重祚か――.
驚愕の事態に王宮は混乱し,七家の思惑が入り乱れる.
不穏な空気が漂う中,禁術と三実について調査を進める鳴矢と淡雪.やがて在位中からの三実の恐ろしい企みを知ることになる.そして,事態は王位継承の問題のみならず,国全体を揺るがす危機へと発展して・・・・・・!?
和風王宮ファンタジ-,緊迫の第七弾!


・深山 くのえ
・版型:文庫型
・総ペ-ジ数:256
・ISBNコ-ド:9784094075564
・出版年月日:2026/03/06