「足が痛くて歩くのが辛い」
「疲れやすくなって,外を歩くのがおっくうだ」
「階段の上り下りがきつい」
「暑い日,寒い日は出歩きたくない」
「腰痛があるので歩きたくない」
「歩くのが遅くなり,横断歩道を渡るのが怖い」
こんな悩みを訴えるご高齢の方が増えました.
しかし,歩くという行為は健康のために重要です.
歩けなくなると,以下のような病気を誘発する恐れがあります.
糖尿病
骨粗しょう症
うつ病
高血圧
脂質異常症
認知症
しかし,実際に膝や腰に痛みや違和感があったり
疲れやすい状況だと,外に出て歩くのは
しんどいですよね.
最近は,夏の暑さも厳しく,冬は寒いのでなおさらです.
1日3000歩,歩ければ筋肉の衰えを防ぎ
寝たきりにならずに,健康を保てると言われています.
外に出るのがつらいのであれば,どうすればよいのでしょうか.
そこで,アメリカで「足病学」を学び,
日本初の足の総合病院の院長を8年間務め,
4万足の足を診察してきた著者が
その経験を基に,椅子に座ったまま「歩行と同じ効果」を
得られるような運動を開発しました.
それが,本書でご紹介する「すごい足踏み」です.
何がすごいのかといえば
1外に出なくていい
2座ったまま行うのに歩くのと変わらない運動効果
3歩くときには刺激できない筋肉も刺激できる
また,座ったまま気軽にできるので
●音楽を聴きながら
●テレビを見ながら
といった「ながら運動」も可能です.
1日2分からスタ-トできます.
まずは,気軽な気持ちで始めてみてください.
・菊地守
・版型:A5
・総ペ-ジ数:200
・ISBNコ-ド:9784776213536
・出版年月日:2024/10/02