福島第一原子力発電所から半径20km圏内に位置する福島県南相馬市立小高中学校の生徒たちが,避難生活で離ればなれになってしまった仲間を思って,つぶやいたり,書き留めた言葉の数々を同校の小田美樹教諭が綴って曲をつけた作品です.信長貴富の編曲を得て待望の出版となりました.
「この曲は決して単なる卒業ソングではない.別れを告げることも,再会を誓うことも出来ないままそれきりになった友たちへの心からのエ-ルである.」本山秀毅
言語1:日本語 言語2:ロ-マ字 声部編成:SA 演奏時間:5'20
※パナムジカの『群青』シリ-ズ
【信長貴富編曲版】混声四部版,混声三部版,女声三部版,同声二部版,男声四部版,英語混声四部版,英語同声二部版
【オリジナル版】「青の三部作 ― 群青・青の絆・青の軌跡 オリジナル版楽譜集 ―」
【CD】「群青」
オリジナル版に信長貴富編曲の合唱版と管弦楽曲伴奏版,さらにはカラピアノとカラオ-ケストラまで収録した決定盤.
【書籍】「明日も会えるのかな? 群青 3.11が結んだ絆の歌」
合唱曲「群青」がどのようなきっかけで生まれたのか,その誕生の軌跡をえがいた感動のノンフィクション.
・ISBNコ-ド:9784905281177
・JANコ-ド:4580329220182
・出版年月日:2013/10/15