楽譜 レコーディング/ミキシングの全知識 改訂版 / リットーミュージック

【島村管理コード:15120210324】

DTM・DAW関連教本・曲集

詳細情報

プロならではのREC&MIXの奥義が,いま明かされる!
現役プロ・エンジニアが贈る,レコ-ディング&ミキシングに関する詳細な解説書.第1章では現場で使用する機材について紹介し,続く第2章でレコ-ディングのノウハウを,第3章でミキシングのノウハウを,具体例を交えて大公開! 分かりやすく,語りかけるような口調で明かされるテクニックや知識の数々は,レコ-ディング・エンジニア志望者のみならず,自宅録音系ミュ-ジシャン,DTMerにもマストな,とても貴重なものとなっています.DAW全盛の今こそ押さえておきたい,全知識なのです.

【CONTENTS】
■第1章 機材編
≪マイクロフォン≫
◎ダイナミック・マイク
◎コンデンサ-・マイク
◎リボン・マイク
◎マイクの機能
◎実際のマイクの選び方

≪コンソ-ル≫
◎スタジオでのシステム
◎コンソ-ルの入力部
◎コンソ-ルの出力部
◎コンソ-ルのその他の機能

≪アウトボ-ド≫
◎マイク・プリアンプ
◎イコライザ-
◎ダイナミクス系
◎リバ-ブ
◎ディレイ
◎マルチエフェクタ-を経てプラグイン・エフェクトへ
◎自作のススメ

≪レコ-ダ-≫
◎アナログMTR
◎デジタルMTR
◎マスタ-・レコ-ダ-

≪DAW(Digital Audio Workstation)≫
◎DAWは仮想スタジオ
◎コンピュ-タ-について

≪モニタ-・スピ-カ-≫
◎モニタ-・スピ-カ-は音の出口
◎ラ-ジ・スピ-カ-とスモ-ル・スピ-カ-
◎スモ-ル・スピ-カ-のセッティング
◎モニタ-のボリュ-ム
◎自宅スタジオでのセッティング

■第2章 レコ-ディング編
≪プロ・スタジオの特徴≫
◎さまざまなプロ・スタジオ
◎プロ・スタジオと自宅スタジオの違い

≪レコ-ディングの心得≫
◎レコ-ディングにおいて考慮するべき点
◎音が焦点を結ぶ場所にマイクを置く
◎エンジニアにとっての感受性とは?

≪ドラムの収録≫
◎マイク1本でのドラムの収録
◎2~3本のマイクでのドラムの収録
◎マルチマイクでのドラムの収録

≪ベ-スの収録≫
◎ベ-ス・アンプのマイクによる収録
◎エレキベ-スのライン録音
◎ライン+マイクでのエレキベ-スの収録
◎ウッドベ-スの収録
◎コンプレッサ-やイコライザ-のかけ録り

≪ギタ-の収録≫
◎エレキギタ-へのマイキング
◎例外だらけのインダストリアル系
◎アコ-スティック・ギタ-へのマイキング
◎アコギにおけるかけ録り

≪ピアノの収録≫
◎マイク1本でのピアノ収録
◎複数のマイクでのピアノ収録

≪ストリングスの収録≫
◎スタジオでのストリングス録り

≪ボ-カルの収録≫
◎ボ-カル録りの注意点
◎ボ-カルに適したマイクとマイク・プリアンプ
◎コンプレッサ-のかけ録りが必要な場合

≪ラインものの収録≫
◎楽器を知ることが重要
◎ケ-ブルで音が変わる?

≪モニタリングについて≫
◎2ミックスでのモニタリング
◎プレイヤ-用のモニタ-・ミックスが必要な場合

■第3章 ミキシング編
≪ミキシング概論≫
◎ラフ・ミックスと完成ミックス
◎ミックスの視覚イメ-ジ
◎ミキシングの基本はボリュ-ム操作
◎レベルについて

≪覚えておきたいテクニック≫
◎賢いコンプレッサ-の使い方
◎賢いイコライザ-の使い方
◎バス・ドラムとベ-スのつながり
◎ボ-カルとオケをなじませる
◎楽器の定位を決める
◎音が細いミックスからの脱却
◎2ミックスの音圧を出す

≪編集テクニック≫
◎演奏ミスやノイズの補正
◎OKテイクの作り方

≪ミキシングの流れ≫
◎まずはスピ-カ-のセッティングから
◎実作業の第一歩は診断
◎アウトボ-ドを使ったトリ-トメント
◎プラグインを使ったミキシング
◎打ち込みのストリングス
◎ボ-カルの処理~完成

≪ミキシングの終わりに≫
◎最も重要なマスタ-の作成

■コラム
◎リファレンス・ディスク
◎エンジニアになるには
◎マスタリングについて

■APPENDIX
◎必聴ディスク・ガイド
◎ミニ用語集


・著者 杉山 勇司
・版型:A5
・総ペ-ジ数:240
・ISBNコ-ド:9784845621880
・出版年月日:2013/01/25