日本伝統の土間たたき 重吉たたき10m2お買い得セット
◇ 昔ながらの土間の意匠・土間たたき
「土」と「石灰」と「にがり」この三つの材料の和(合わせて)三和の土で三和土と称されております。この三つの素材を原料とする昔ながらの土間三和土(たたき)を忠実に継承した本格的な土間材料です。
難しい施工方法を省いた混ぜればいいだけの10平米セット品です。
たたきは、配合が日本各地違いがあり、その工法も多種多様で材料の調合は難しくプロの職人さんの中でもあまり継承されていません。「土」素朴さと温かさ、やわらかい雰囲気のたたきは、古民家や文化財だけでなく、住宅や店舗にもお勧めする材料です。
施工は、その語源ともなる木槌やタコなどで、トントンとたたき締めながら施工します。
DIYやワークショップなどでもその需要が高まり、見直されている日本の土間デザインです。
◇ 重吉たたきの特長
・ 難しい配合がいらない混ぜるだけのセット商品です!
・ 土と石灰とにがり、使用原料はすべて自然素材で安心!
・ セメントや樹脂系材料にはない呼吸性能、湿気を吸います!
・ 長く使うことで変化していく風情ある表情!
・ 重吉オリジナルで、藁すさを配合し割れに強く素朴な意匠を演出!
「重吉たたき」ご利用時のメンテナンス材、道具等お忘れではありませんか?
メンテナンス材:たたき洗浄剤道具:たたき鏝をお選びください。
土間三和土(たたき)とは? 「土」と「石灰」と「にがり」、この三つの材料の和(合わせる)三和の土で三和土と称されています。 セメントが無い時代、土を石灰で固め強度を出す工法として住宅土間や基礎、井戸枠や用水路などにも用いられていた伝統工法です。 | | |
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| | 土間たたき・重吉たたきの特長 土間たたきの配合は日本各地違いがあり、その工法も様々で材料の調合は難しく、プロの職人さんの中でもあまり継承されていません。 重吉たたきはそんな三和土を混ぜれば良いだけの1平米セットにし、誰でも伝統の土間たたきができるようにした製品です。 |
施工方法
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施工中 | | 施工後 |
混ぜた材料をならしたら... | | トントンたたきましょう! |
How to use
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01 その1 アプローチに... | | |
| | その1 |
| | 02 その2 古民家玄関土間に... |
その2 | | |
03 その3 住宅の犬走りに... | | |
| | その3 |
| | 04 その4 茶室に... |
その4 | | |
05 その5 版築にも使える... | | |
| | その5 |
容量 | 65kg |
標準塗り厚 | 40mm |
標準施工面積 | 1平方メートル |
成分 | 淡路土、消石灰 |
加水量 | 3kg |
使い方 | (1)「たたき用淡路土」「藁スサ配合石灰」「たたき顔料」をモルタルミキサーで空合わせを行います。 (2)「天然にがり」と「水道水」3Lを混ぜた希釈水を準備します。 (3)空合わせした1に希釈水2を入れながら水分が全体にいきわたるまで十分に混ぜ合わせます。(混練り時間の目安は、約2〜3分程度、色が白から土色(濡れ色)になります。) (4)硬い場合は、少しずつ加水しながら調整します。(固さの目安は、手で握って団子ができるくらいの水量に調整します。握り締めて少し水が出る程度に調整します。) (5)練り上がった材料を準備して完成です。 (6)練り上がった材料を敷き詰めて均していきます。叩き占めることで10mm程度沈み込むので、50mm〜60mm程度敷き均して下さい。 (7)たたき用の鏝、木槌、などを用い均一に叩き締めていきます。(厚みは仕上がり40mm以上で行って下さい。厚みは2層には分けず、一度に40mm打設し行います。) (8)凸凹にならないようにし、定規等を用いて高い場合は削り、低い場所には材料をつけながら叩いていきます。フラットにしにくい場合は刷毛で水をつけながら鏝で表面を押さえ、ノロを浮かせ整えます。(あまり強く叩きすぎると修正が行いにくくなります。厚みを揃え、表面を整えるように叩いていきます。また、化粧砂利が仕上げて入りにくくなるので、ご注意下さい。) (9)お好みで「化粧砂利」を表面に埋め込んでいきます。(入れなくても問題はありません。刷毛で水を表面に含ませながらお好みの位置に化粧砂利を並べ埋め込んでいきます。金鏝では砂利が割れることもあるので、木槌などで砂利表面が完全に見えなくなる程度埋め込みます。) (10)化粧砂利を埋め込んだ部分が凹みフラットにならない場合は、刷毛で周面に水を含ませながら、金鏝で抑えノロを浮かせフラットになるまで伏せこんで下さい。 (11)犬走りやアプローチなど、角を丸めて仕上げる場合は丸型の面付き鏝などを用いて丸めることができます。乾燥前に型を外しスポンジ等で水分を表面に含ませながら面付き鏝で仕上げていきます。(土間たたきは強度が低いので、欠けたりする場合があります。のべ石やゴロタ石などを利用したほうが安心です。) (12)当日もしくは、翌日に表面のスポンジ拭きを行います。 (13)たたき表面に刷毛等で水を含ませノロを掃き取ります。その後洗い出しの要領で表演を拭き取り、砂利などが見えるまで拭き取ります。 (14)スポンジ拭き取り後、通風を良くし乾燥させて下さい。雨などに当てないよう(7日〜10日程度)養生して下さい。冬場は、10日以上乾燥させて下さい。 (15)乾燥後、白華が発生した場合及び、玉砂利のアクをとるために酸洗いを行うことをお勧め致します。 (16)完成した表面を水道水等で十分に洗い流します。 (17)「塩酸」の希釈液4倍程度を使用し、たわし、デッキブラシ等を用いて全体を洗浄します。 (18)最後に大量の水で洗い流し乾燥させます。塩酸は、危険物につき、お取り扱いについては現場の状況等配慮しご使用下さい。弊社では一切の責任は負いかねます。 |
製造産地 | 淡路島 |
特長/仕様 | ・難しい配合がいらない混ぜるだけのセット商品! ・土と石灰とにがり、使用原料はすべて自然素材! ・セメントや樹脂系材料にはない呼吸性能、湿気を吸います! ・長く使うことで変化していく風情ある表情! ・重吉オリジナルで、藁すさを配合し割れに強く素朴な意匠を演出! |
注意事項 | ・施工後は必ず乾燥させてから上塗りを施工して下さい。 ・所定の塗り厚を守って下さい。 ・30℃以上や5℃以下での施工は行わないで下さい。 ・施工後は充分な換気を行い、早期の乾燥を心がけて下さい。 |
免責事項 | ・コンピュータディスプレイの性質上、実際の色と異なって見える場合がございます。 ・風合いや表情が異なったり色ムラがある場合がございます。 |