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今やシガレットケースと肩を並べて話題の節煙グッズ火皿・雁首・吸口がネジ式で外れるようになっていますので
4分割できて、お掃除が楽です。
※クリーニングのたびに火皿を外すことを想定した構造ではないため
よほどの詰まりが無い限り、外さない方が良いようです。
- カラー・・・シルバー
- 材質・・・真鍮
- サイズ・・・約12cm
※ラッピングの場合リボンはシールタイプとなります。
パイプ・キセル・手巻き用の刻み・シャグたばこは、シエンジロリン村本店で販売中。
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煙管の部品
大きくわけると、刻み煙草を詰める火皿(椀形の部分)に首のついた
「雁首」(火皿の付け根から羅宇と接合する部分まで)
口にくわえる部分の「吸い口」、それらをつなぐ管の
「羅宇」(らう;らおとも読む)にわけられます。
煙管の材質
雁首、火皿、吸い口については耐久性を持たせるためにその多くが金属製であり
羅宇については、高級品では黒檀なども見受けられますが、圧倒的に竹が多いようです。
このように羅宇が植物性の煙管を「羅宇煙管」と呼びます。
幕末以降には吸い口に草花などの彫刻や鍍金装飾がみられます。
これに対して、全体が金属製の煙管を「延べ煙管」と呼びます。
使用される金属の種類は金、銀、銅、鉄、錫、亜鉛
またはそれらの合金など多様で、鍍金や象嵌を施したものもあります。
また全体が陶製やガラス製のもの(最近のガラスパイプなどとは形状が違う)
もあり、中には竹や木でできた簡易煙管もあった。
使用方法
煙草は以下のようにして吸われる。
- 細く刻まれた繊維状の刻みタバコを適応な大きさに丸める。
- 雁首の火皿に丸めたタバコを詰める。
袋物のタバコ入れの中に雁首を突っ込んで詰める人もいる。 - 煙草盆の炭火に雁首を近づけて火を点ける。
- タバコをそっとゆっくり喫う。
- タバコが燃え尽きて煙が出なくなったら
煙草盆の灰吹きのふちを軽く叩くなどして灰を落とす。 - 火皿に灰が残っていたら空吹きをして灰を飛ばす。
- 火皿一杯で満足できない場合は、1〜6 の繰り返し。
燃え尽きる前の火のついた灰の塊を掌に載せ、それが消える前に新しいタバコを
火皿に詰め、掌の燃えさしで着火し、連続して喫煙する人もいる。
煙管の手入れ紙を捻ったコヨリなどの細い物を管に通してヤニをとる。
煙管全体が金属製の場合は、ぬるま湯に浸けおくとふやけてくるので掃除がしやすい。
また、アルコールを流してヤニを取る方法もある。パイプクリーナーはこちら
------------------------------------------【すぐ火が消える】の悩み解消には2度点け推奨
1度点けると葉が盛り上がり、うまく吸えません。
そこで、タンパーなどで平らにならして火を点け直すと
消えにくく火持ちが良くなります。