ARC System 3(Advanced Room Correction)【クロスグレード版】
商品説明
■クロスグレード版は 99.99ユーロ以上のIK有償製品をご登録のユーザーの方がご購入いただけます。
ハードウェア製品に付属のソフトウェア製品、プロモーションなどで無償で獲得されたソフトウェア製品は、クロスグレード版の対象とはなりません。
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★新しい次元の音響補正を
●素早く確実なミックスのために、信頼のある音場を
ARC System 3 は、高精度の測定用マイク、解析用ソフトウェア、補正プラグインの組み合わせにより、あらゆる空間のモニタリング精度を向上させます。正しく補正された音場は正確で素早いミックスの判断に繋がり、より積極的な音作りのインスピレーションをも提供します。
ARC 3 は、Mac / Windows の AAX / AU / VST 対応のDAWにてお使いいただけます。シンプルな測定手順、完全新規の補正アルゴリズム、視認性に優れたGUIなど、どのようなシステムにもすぐに組み込める ARC 3 の設計は、あなたのミックスの精度をより高めてくれることでしょう。
●いま聴いている音は、信頼できますか?
音楽制作環境にある壁、家具などの物体は、音を反射/吸収し、耳に届く音の周波数バランス、ステレオ音像を歪めます。部屋の音響処理が不十分な場合、その部屋では素晴らしく聞こえるサウンドが、他の環境では聴くに堪えないミックスになってしまうことがあります。
ARC System 3 は、高価なルーム・トリートメントを行うことなく、そんな部屋の問題を解析、解消するシステムです。まず、部屋の音響特性を測定、解析し、プロファイルを生成します。次に、お使いのDAWのマスターにインサートされた ARC プラグインにて保存したプロファイをロードします。それだけで、音楽が本来持っているサウンドで聴こえるようになるので、どんなリスニング環境でも通用する偏りのないミックスを、迅速かつ効率的に作成することができるようになります。
●IK 独自の VRM 技術による3Dルーム解析
ARC System 3 は、新しいルーム解析、補正アルゴリズムを使用しており、他では得られない結果を提供します。リスニング・ポジション周辺にて、3つの異なる高さで測定されたデータは、IK Multimedia 独自の VRM? (Volumetric Response Modeling = 体積応答モデリング)テクノロジーによって解析され、サウンドを過剰に処理することなく問題を特定することが可能な、部屋の3Dスナップショットが生成されます。その結果、適切に音響処理された部屋での作業経験同様の、自然なサウンドが補正によってもたらされます。
●短時間に、正確な測定を
測定用マイクをインターフェイスに接続し、ルーム測定解析ソフトウェアを起動すると、リスニング・ポジション周辺での測定手順がステップ・バイ・ステップで示されます。測定ソフトウェアにはいくつかのリスニング・ポジションに対応したマイク配置オプションが用意されており、合理化されたプロセスにより、10分以内に測定解析を完了させることができます。
複数のモニター、リスニング・ポジションにて測定データ作成、保存しておけば、単独作業用、2名チームでの作業用、クライアント席用など、セットアップに合わせてスイート・スポットを調整できます。
●純正 MEMS マイク以外の測定マイクにも対応
ARC System 3 のボックス版には、正確な測定を可能にする IK Multimedia 純正の MEMS(Micro Electrical-Mechanical System)測定マイクが含まれていますが、ARC System 3 ソフトウェアは、純正品以外の測定マイク*にも対応しました。
*正しい解析結果を得るためには、「測定用」のマイクが必要となります。
●プラグインで補正を適用
測定が終わったら、DAWのマスター・バスに ARC System 3 プラグインをインサートして、測定時に保存したプロファイルをロードします。それだけで、ARC System 3 の正確な補正フィルターが部屋の音響特性を補正します。その状態でミックスを行うことで、リスナーが各自の部屋、システムで聴いた時も通用する、偏りのない作品を仕上げることができるようになります。
●補正周波数範囲、分解能なども調整可能
ARC System 3 には、どのような部屋やセットアップでも理想的なパフォーマンスを実現するように、補正を微調整するための追加コントロールが用意されています。
・調整可能な補正範囲
初期状態でARCは全帯域の解析を行いますが、補正周波数の上限と下限を定義することで、モニター固有のキャラクターを意図的に維持したり、補正を特定の周波数範囲に限定することができます。
・分解能とスムージングの変更
修正フィルターの分解能を調整して、周波数バンド数を加減することで、顕微鏡的な細かい修正したい時、より広く滑らかなバランスをとりたい時と、部屋の特性、目的によって使い分けることができます。
・2つの位相モード
ナチュラル、リニアという2つの位相モードにより、正確なステレオ・イメージングを実現します。ナチュラル選択時は位相応答を改善し、リニア選択時は既存の位相応答を保持します。
●リスナーの環境を再現するバーチャル・モニタリング
ARC System 3 には、作品が聴かれる環境を想定した再生を行う「バーチャル・モニタリング」機能が搭載されています。テレビ、スマートフォン、カーオーディオ・システムからスタジオ定番のモニター・スピーカーまで、いろいろなデバイスを再現した「バーチャル・システム」で再生することで、どんな環境で聴かれても「伝わる」ミックス、マスターになっているかを確認することができます。
●ミックス時に役立つメーターも装備
ARC System 3 には、ピーク、RMS、ラウドネス、ダイナミックレンジ・メーターなど、ミックス時の判断、ワークフローのスピードアップに役立つ便利なメーター類も用意されています。リアルタイム・スペクトラム・アナライザーは、補正前の信号を表示し、部屋がサウンドにどのような影響を与えていたかを示しま...
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