赤ちゃんや子供の健やかな成長を願う「つるし飾り」。
かわいいモチーフには、一つ一つに意味が込められています。
【モチーフの意味】(一例)
○宝袋(たからぶくろ)
その名のとおり、宝がたくさん入った袋。
お金に不自由しませんように。
○鯛(たい)
「おめでたい」に通じ、お祝いごとに使われるお魚。
「尾頭付き」は、頭から尾まであることから「全て揃っている」「全うする」意味がある。
赤い色は魔除けになると言われている。
○飾り玉
宝玉。悪いものを断つお守り。
○猿っこ
「病が去る(さる)」・「災いが去る(さる)」から、災難を払う縁起物。
○人参(にんじん)
滋養があり、我が子が健やかに育ちますようにの願いを込めて
○俵ねずみ
「ネズミ」は大黒様のお使いで金運に恵まれる。
「俵」は五穀豊穣。食に困らないと言われている。
○三角(さんかく)
病気に無縁でありますように。
その昔、薬袋は全て三角に包まれていました。
「うろこ」とも呼ばれ、厄を除けて幸運をもたらすモチーフ。
【用意するもの】
手芸用ボンド、
両面テープ、
手芸用はさみ、ものさし、
縫い針、
キルト糸(白・赤・黒)、
目打ち、カッター、ペンチ、ほお紅
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つり台Lがあれば、どこにでも飾れます。
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