音の世界のそのことを(音楽書)(212040)

ISBN:9784276212046

遺稿 7/小菅優─大いなる楽しみ 31/ただならぬ臨場感─ホーネック 41/夏の日のベートーヴェン 49/若き新しき才能たちと 58/ルービンシュタイン、ラフマニノフ、そしてホロヴィッツ 66/アラウとリヒテル─二人のショパン 76/ショパン受容─ウィーンのグルダ、そしてアルゲリッチ 85/ユンディ・リのショパン 95/音楽、そのいつも新しきもの 101/ショパン、ベートーヴェン、それぞれの“新しさ" 110/不易流行─諏訪内、ハーン、ムター 119/児玉桃、ラ・サール─二人の“新しい"ショパン 127/新たな出会い、懐かしき再会 136/演奏が映し出すもの─時代と、人と 143/中国からの新しい波─ユジャ・ワン、上海SQ 151/驚異のユジャ・ワン、そして神尾真由子 161/トリフォノフ、一条の光 168/音楽の中で願う─マーラーの《復活》 172/グリュミオーとハスキルの《春のソナタ》 180/時には古きを新しく訪ね 185/フランス音楽とはなんだろう? 191/矢澤孝樹さんの「シャイーとティーレマン」198/「ある絶対的なもの」のために─…

出版社:音楽之友社
ジャンル:辞典・年鑑・図鑑
サイズ:四六
ページ数:272
著者:吉田秀和
初版日:2025年10月31日
「音楽批評」の最高峰!「日本のクラシック音楽批評を確立した」と評される吉田秀和氏が、95〜98歳(2009〜2012年)の最晩年に、『レコード芸術』誌に執筆した連載の初単行本化。逝去前日に編集者に手渡された「遺稿」(生原稿の写真も掲載)はじめ、日々の暮らしの中で音楽を聴き、味わい、考えることの豊かさそのもののような極上のエッセイ集。
後半には「人生と仕事」を回顧する超ロング・インタビュー(きき手:白石美雪)を収録し、吉田秀和という稀代の知性が、いかにして誕生し、どのような思想と理念で仕事をしてきたかを、巧みかつユーモア溢れる絶妙の言葉づかいとともに知ることができます。往年の吉田秀和ファンはもちろん、「吉田秀和入門」にも絶好の一冊。

212040

収載内容:
遺稿 7
小菅優─大いなる楽しみ 31
ただならぬ臨場感─ホーネック 41
夏の日のベートーヴェン 49
若き新しき才能たちと 58
ルービンシュタイン、ラフマニノフ、そしてホロヴィッツ 66
アラウとリヒテル─二人のショパン 76
ショパン受容─ウィーンのグルダ、そしてアルゲリッチ 85
ユンディ・リのショパン 95
音楽、そのいつも新しきもの 101
ショパン、ベートーヴェン、それぞれの“新しさ" 110
不易流行─諏訪内、ハーン、ムター 119
児玉桃、ラ・サール─二人の“新しい"ショパン 127
新たな出会い、懐かしき再会 136
演奏が映し出すもの─時代と、人と 143
中国からの新しい波─ユジャ・ワン、上海SQ 151
驚異のユジャ・ワン、そして神尾真由子 161
トリフォノフ、一条の光 168
音楽の中で願う─マーラーの《復活》 172
グリュミオーとハスキルの《春のソナタ》 180
時には古きを新しく訪ね 185
フランス音楽とはなんだろう? 191
矢澤孝樹さんの「シャイーとティーレマン」198
「ある絶対的なもの」のために─ハイフェッツとホロヴィッツ 205
・「インタビュー」
回想の一九一三〜一九四五年 誕生から終戦まで 214
仕事について 一九四五〜二〇一二年 「クラシック」を日本に 239
・年譜 262
奥奥の院から門前町まで─吉田秀和の思想と行動 片山杜秀 267