伝承100年の極上すり鉢
明治43年創業の昔ながらの伝統の技を受け継ぐマルホン製陶所が造る「すり鉢」。すり鉢の櫛目は硬くて丈夫、それでいて美しい菊模様はひとつひとつ丁寧に描かれた職人技。すり鉢を食卓に並べても遜色ないデザインも魅力的です。
1.耐久性に優れた美濃焼陶器
すり鉢の生産量で、全国の六割を占めているのが美濃焼の里、岐阜県土岐市駄知町にあるマルホン製陶所です。
明治43年創業のすり鉢作りを一筋に、百年もの歴史を刻んできたマルホン製陶所。熟練の技が要求される菊模様の櫛目は驚くほど美しい。一つ一つ丁寧に手づくりされています。
硬い焼き物と、確かな櫛目は何世紀にもわたり、日本の食文化を支えてきた庶民の日常的な調理道具を受け継いできた証。素朴な姿から土の温もりや人の温もりが、じんわりと滲み出ています。
2.手に馴染む、ぽってり形状
手のひらサイズのかわいいすり鉢。ちょっとした窪みが手に収まりがよく、持ち運びしやすい形状です。片手で抑えれるので使いやすさも抜群です。
3.職人が描く丈夫で美しい櫛目
すり鉢の櫛目は硬くて丈夫、それでいて菊模様のような美しさは代々受け継がれた伝統技。しっかりした櫛目が小さな力でも細かくすりつぶしてくれます。
息を止めて一気に櫛目を引く、櫛目を当てる手作業は位置、角度や力加減などですべてが決まる熟練の技が光ります。
4.すって混ぜて、そのまま食卓へ
すり鉢は食卓に出さず裏方で使われていた調理道具ですが胡麻をすって和えてそのまま食卓へ。コロンとしたかわいい器に早変わり。洗い物も減り、慌ただしい食卓でも大活躍です。
5.納豆鉢としても使える
納豆や山芋のねばねばした食材をぐるぐるかき混ぜても、少しくびれた形状がこぼれを防いでくれます。注ぎ口もついているのでとんかつのソースやとろろなどを器に移す加減もしやすいです。
使用イメージ
購入前の確認事項
●商品について
仕様変更に伴い、黒色の釉薬を汚れがつきにくく洗いやすいものに変更しております。画像に比べて少し柔らかい黒に変更になっていますのでご注意ください。
1点1点手作りの製品ですので、原材料の土や釉薬の特性により製品ひとつひとつの大きさ、形状、色、質感、重量に若干の違いが生じたり 釉薬の濃淡や流れた跡、溜まりなどがある場合がございます。
ご使用には問題ございませんので手作りの風合いとしてお楽しみください
強い衝撃や急激な温度変化を避け、ひび・かけが発生した場合は使用をやめてください。
多少の吸水性があります。使用後は手早く洗い、よく乾かしてから収納してください。
研磨剤入りたわし・クレンザー・金属たわし等は使用できません。
釉薬によっては貫入(表面の細かいひび)の入るものがありますが仕様上の支障はございません。
電子レンジ・食器洗い乾燥機の使用は可能です。
直火・オーブンの使用はできません。
全体の形状と重量
サイズ:直径102mm×H70mm
カラーバリエーション
左から 白唐津・黒唐津
※リニューアルに伴い、柔らかい黒の色味に変更しております。