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『革サドル お手入れのススメ』 前編

WALKRIDEのロードバイクは、サドル(シート)に白い本革製品がチョイスされています。

本来デリケートな扱いを求められる革製品ですが、自転車においては古くからサドルの素材として当たり前に利用されています。

どうやらこれは自転車のサドルのルーツが、その名の通り乗馬用の鞍(=サドル)だからのようですね。
お尻に馴染みやすく高級感もある本革サドルですが、手入れもせずに使い続けると・・・。




サドルの宿命とは言え、かなり使用感が出ます。控えめに言ってボロボロです。



そこで今回から二回に分けて、サドルをはじめとしたレザー製品のケアについてご紹介いたします。

題して“革サドル お手入れのススメ”

SENSHA Bicycle各店舗でも使用している『レザークリン for Bicycle』と『レザートリートメント for Bicycle』という二つのレザー用製品を使ったお手入れをご紹介します!


【クリーニング編】

1回目はクリーニング編です。『レザークリン for Bicycle』を使ってサドル表面の汚れ落としにチャレンジしてみましょう。

付属の『クリンフォーム』を水で十分に湿らせてから本液を染み込ませます。





革の表面を優しく撫でるようにして汚れを浮き上がらせます。



型押しで装飾された部分のクリーニングには当店『竹ブラシ(S)』(別売り)も使ってみました。





汚れが浮き上がってきたら、すぐに付属の『ベーシッククロス』で水拭きします。

汚れを拭き取ったら十分に乾燥させて終了です。





今回のクリーニング編はここまでとなります。革の乾燥を待って次回は保湿編に進みます。

次回もどうぞお楽しみに。





■ ご紹介の製品について
『レザークリン for Bicycle』
自転車のサドルやハンドルグリップの革製品専用のクリーナー
詳細は〈こちら〉
『クリンフォーム』
レザー素材やプラスチックの目に詰まった汚れに。
詳細は〈こちら〉
極細繊維を使用『ベーシッククロス』
耐久型コーティング剤やコンパウンドの拭取りに便利。キズ対策にも有効。
詳細は〈こちら〉
『竹ブラシ Sサイズ』
細かい箇所の洗浄に
詳細は〈こちら〉