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雨でも頑張る自転車をリフレッシュ 後編

サビブロック for Bicycle』を活用した防錆処理に続き、今回は雨天走行に付き物の、あの真っ黒なブレーキダスト汚れのクリーニングに挑戦です。

頑固な汚れがあっという間にピカピカになる驚きの洗車術です。是非ご覧ください。



■ブレーキダスト洗浄編
一般車(シティサイクル)に限らず、自転車で雨天走行すると大抵こんな調子で真っ黒に汚れますよね。

おまけに雑巾で拭いたくらいではほとんど落ちないのでとても厄介です。

実はこれ、ブレーキのゴムとリム(タイヤが嵌まっている金属の輪っか)がお互いを削りあって発生するブレーキダストの混じった水垢なんです。
とても頑固な汚れですが、それに応じた手順で洗浄すればちゃんと落ちるんです!


それでは早速洗ってみましょう。



まずは基本に忠実に『バイククリン』でクリーニングします。




定番の『ムートングローブ』をはじめ、自転車洗浄に最適な『バイクウォッシュブラシ』、『ネジリブラシ』などを適材適所に使い分けながら洗っていきます。

一般車はスポーツサイクルよりも手の届かない箇所が多いので、これらの道具を上手に活用することでとても作業がしやすくなります。




基本の洗浄だけでもかなりキレイになりましたが・・・。
やっぱり汚れが残っています。

リムもピカピカにはほど遠い状態です。(ToT)




ここで登場するのが『水垢クリン for Bicycle』です!




水に濡らした『ユーティリティースポンジ』に本液を少量取り、まだ濡れている状態のフレームの汚れを擦ります。

あれほど頑固だった汚れが呆気ない程簡単に落ちました!




そしてラスボス級に頑固なリムの汚れには、『水垢クリン for Bicycle』+『クリンフォーム』の合わせ技で対抗です。

クリンフォーム』は非常に細かい繊維を圧縮して形成しているスポンジタイプのウォッシュツールです。


今回はリムの隙間に合わせて小ぶりにカットして使いました。
カッターで簡単にカットできるので、作業箇所に応じて加工すると使いやすいですよ。




今度は正真正銘ピカピカになりました。




仕上げに『バイシクルクイックグロウ』で艶出しコーティングをしたらカンペキ! このまま自転車売り場に並べても見劣りしない出来栄えですね。




如何でしたか。今回はかなり盛り沢山な内容でしたが、実は作業時間は1時間程度しか掛かっていないんですよ。

自転車がピカピカになると、それだけで通勤やお買い物が新鮮な気持ちになるかも。是非みなさんも愛車をピカピカにしてあげてくださいね。






■ ご紹介の製品について
自転車洗浄用シャンプー『バイククリン』
非常にきめの細かい泡で自転車をやさしく洗い上げることができます。
詳細は〈こちら〉
自転車用 水垢除去剤『水垢クリン for Bicycle』
こびり付いてしまった水垢汚れを擦るだけで簡単に除去
詳細は〈こちら〉
自転車用コーティング剤『バイシクル クイックグロウ』
塗って拭くだけ。簡単な施工で塗装表面に光沢を取り戻す保護艶出しコーティング剤。
詳細は〈こちら〉
本当の羊毛を使用したプロツール『ムートングローブ』
化学繊維ではない本物の羊毛を使用しているため、やさしく洗うことが出来ます。
詳細は〈こちら〉
自転車洗浄用ブラシ『バイクウォッシュブラシ』
車輪をはじめ、幅広い用途に使用できる。
詳細は〈こちら〉
『ネジリブラシ』
細かな隙間に固着した汚れに最適
詳細は〈こちら〉
素材に優しく、幅広い用途に使える 『ユーティリティースポンジ』
洗浄作業やコーティング塗布、磨き作業など
詳細は〈こちら〉
『クリンフォーム』
レザー素材やプラスチックの目に詰まった汚れに。
詳細は〈こちら〉