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「自転車も洗っていいの?」

「自転車の洗車はなんとなくイメージできるけど、自転車も洗車できるの?」
「水をかけても大丈夫なの?」

そんなオーナー様の疑問にお答えするため、これからシリーズでバイシクルケアについての基本的な流れをご紹介していこうと思います。


バイシクルケアは本格スポーツサイクルに限った話ではありません。
日常の足として活躍するママチャリのユーザー様にとっても参考になる内容なので、是非ご覧ください。




Q.そもそも自転車に水をかけても大丈夫なのでしょうか?
A.ハイ、もちろん大丈夫です。


突然雨に降られることもある乗り物なので、少しくらい水が掛っても心配はありません。
水の掛け方や拭き取りのポイントさえ押さえれば、水で洗うのが一番手っ取り早く、かつキレイにすることが出来ます。


自動車を洗う際に順序があるように、自転車も洗う順番を工夫すると効率よく作業できます。
大まかな流れは以下の通りです。




【1】 駆動系の洗浄


まずは油汚れが酷いチェーンやギア・・・一般に『駆動系』と呼ばれる部分を洗っていきます。 この工程は自転車の美観だけでなく乗り心地の良さも左右する大切なプロセスです。
ドライブクリン”を使って洗浄します。


【2】 車体の洗浄 


駆動系の次は車体とホイールを“バイククリン”で洗います。ブレーキなども一緒に洗っていきます。


【3】 拭き取り


バイククリン”を洗い流し、余分な水分を“ベーシッククロス”で拭き取ります。水分が残ると錆の原因になるのでしっかり拭き取ります。


【4】 注油

駆動系の洗浄工程で落とした潤滑油を“バイシクル チェーンオイル”と“バイシクル ルブリカントオイル”で補充します。

注油が行き届いた自転車に乗ると、漕いだ時の軽さにビックリするかもしれませんよ。



いかがでしょう。全体の流れはイメージしていただけましたか?
順を追って進めれば、どなたでも楽しく作業していただけるのではないでしょうか。

いよいよ次回からは各工程を詳しくご紹介させていただきます。
どうぞお楽しみに!



■ ご紹介の製品について


素材を傷めないチェーン専用クリーナー『ドライブクリン』
自転車のチェーンや変速機などの油汚れを除去するために開発された専用クリーナーです。
詳細は〈こちら〉

自転車洗浄用シャンプー『バイククリン』
非常にきめの細かい泡で自転車をやさしく洗い上げることができます。
詳細は〈こちら〉

滑らかな走りを維持する『バイシクル チェーンオイル』
しっとりと滑らかで、かつ軽快なペダリングフィーリングを実現した特別なチェーンオイルです。
詳細は〈こちら〉

自転車用潤滑オイル『バイシクル ルブリカントオイル』
変速機やブレーキなどの可動部への使用を目的に開発された特別な潤滑剤です。
詳細は〈こちら〉

極細繊維を使用『ベーシッククロス』
水分の拭き取りや、耐久型コーティング剤やコンパウンドの拭き取りに便利。キズ対策にも有効
詳細は〈こちら〉