駿河竹千筋細工 置き風鈴 初風 30

竹細工の上の部分に、金具をつけて、風鈴を吊しています。
風鈴は、簡単に取り外せますので、夏以外の季節には、マスコットを吊しても楽しいですよ。(上の画像です。お気に入りのマスコットやストラップを吊しましょう)
下の輪の直径が大きいので、安定していますが、軽いので、あまり風が強かったり、外でお使いになると、倒れることがあります。
ひごは、全部ぐるっと差しているわけではなくて、風鈴やマスコットの出し入れなどのため、15本ずつ2箇所差しています。
●黒田雅年 作

●サイズ 直径15センチ×高さ30センチ
●素材、竹。クリアラッカー仕上げ。
 南部風鈴付き。(短冊の柄は変わります) 
夏の風物詩として、昔から人気なのが、風鈴ですが、最近では、ご近所に遠慮して、つるしにくくなってきました。

そんな方におすすめなのが、この置き風鈴。
窓際の風通しの良いところに置きますと、お部屋からも楽しめて、また夜間は、外に音が漏れずに良いようですよ。

●「置き風鈴」は、軒先風鈴に比べて、あまり鳴りません。
1.家の中で使いますから、風が、外ほど多くありません。
置き風鈴は、屋内で鳴りますので、あまり鳴りすぎない方が良いのですが、窓際など、風が良く通るところに置きますと、ちりんちりんと、かわいく鳴ります。

2.短冊の長さは、長くすると、下についてしまいますので、短いです。
鐘と短冊の間の紐の長さは、振れやすいので、短めにしてあります。

3.風向きにより、短冊が、横のひごに引っかかります。
風下に空いている部分をもってきてください。

ご愛用いただけましたら、うれしく思います。