敬老の日に読みたいマンガ ぼけ日和 矢部太郎が認知症患者と家族の日常を描いた、初の単行本書下ろし作品

『大家さんと僕』『ぼくのお父さん』など話題作を生み出してきた著者が、認知症患者とその家族の日常を描いた  認知症の症状の進行具合を四季(春・夏・秋・冬)に分けて、それぞれの時期に認知症患者さんにどんな変化が起こり、介護者さんはどう対応したら良いのかがわかる構成。笑って、泣けて、不安がやわらぐ本です。 目次    はじめに    春  おばあさんの春  お父さんの春  じいちゃん  お嫁さんの春  お義母さんの春  これから    夏 ゆっくり…  ほどほどで…  不安より安心  一緒に…  無理せずラクを…    秋  幻覚の秋  お金盗ったでしょう?  つらい時期は…  帰りたい  お月見    冬  冬のはじまり  胸のうち  まだまだ  ありがとう(1)  ありがとう(2)  ありがとう(3)  思いやり  あたりまえのこと  おじいさんの春