心がスッと軽くなる 認知行動療法ノート ―自分でできる27のプチレッスン―
書き込み式だから自分でできる 認知行動療法のメソッドで 心がラクになる「ものの見かた」を見つけましょう 認知行動療法はうつ病や不安障害の治療法として、日常のストレスやゆううつな気分から解放されるための方法として効果的な心理療法です。 誰にでもある考え方のクセとそれに伴う行動を変えることで、心のつらさを軽くしていきます。 本書は、認知行動療法を自分で気軽に実践できる書き込み式のノートです。 1レッスン15分程度でできる簡単なワークを中心に、心を落ち着かせる呼吸法、心がラクになる言葉などを紹介。 少しずつ自分のペースで進められるようになっています。 Part1 心のつぶやきを見つめ直す 「どうしよう、また失敗する」「私っていつもダメ…」 心の中の何気ない声が、ゆううつや不安を呼び起こします。そこで、ものの見かたをちょっとチューニング。心がつらくなりにくい考え方を一緒に探していきます。 Part2 はじめの一歩を踏み出す 心がつらいときは、友人と会ったり、遊んだりする気分にはなりにくいもの。 でも実は、いつもの行動を少し変えてみると、気分や思考も変わって心がすっきりします。