[新装版]成功への情熱

31刷10万部突破 人生においても、仕事においても、成功するための哲学を説いた 普遍のロングセラーをクロス表紙の文庫サイズにして発刊。 座右の書にぴったりの趣になって登場。 「人間とは何か」「人生とはいかにあるべきか」「人間として何が正しいのか」…… 人間としての本質は、洋の東西を問わず同じはずであると考える著者。 本書は、京セラが1990年に買収したアメリカの電子部品メーカーAVX社の幹部との 勉強会をペースに、著者の経営哲学を平易に語ったもの。 当初は、著者の考えに否定的だったアメリカ人たちだが、 やがて著者の経営哲学を理解し、経営に活かすようになる。 その結果、AVX社の業績は飛躍的に伸び、95年にはニューヨーク株式市場に再上場を果たす。 すなわち、「人間として正しいことを追求すれば、人間は自ずと成功する」 という著者の哲学がアメリカでも実証されたのである。