離婚事件における 家庭裁判所の判断基準と弁護士の留意点

現役裁判官と弁護士が実務を説く 離婚事件に精通した現役裁判官と弁護士が双方の視点で解説 家庭裁判所の判断基準の原則を示すとともに、例外が認められるケースを掲げることで、家裁実務のスタンダードを可視化 相談開始から終局後までの弁護士業務の留意点や必須知識がわかる 掲載内容 第1章 離婚事件の相談、受任時の対応 第2章 婚姻費用の判断基準 第3章 子の監護者の指定・引渡しの判断基準 第4章 面会交流の判断基準 第5章 離婚原因・離婚請求の判断基準 第6章 子の親権者の指定、養育費の判断基準 第7章 財産分与の判断基準 第8章 慰謝料の判断基準 第9章 離婚後の対応