節句用品はほとんどがオープン価格で、メーカー希望小売価格はございません
当店の本業は卸問屋ですし、商材はほとんどが季節商品ですので、景品表示法の規定による過去の販売実績に当たらない場合も多く
小売店様毎に販売価格も異なりますので、コチラのサイトのみのセール価格を通常価格として表示させて頂きます
(システム上通常販売価格の表示が義務付けられていますので)
節句関連商品も多数ご用意しております
必要に応じてお選び下さい
節句を彩る名脇役の小物達も
バラエティー豊かに品揃えしております
“必要な物を必要なだけ!”お揃え下さい
(複数お買い上げの場合は同梱致しますので、送料は1個分でOKです)
*人形屋に生まれ育ったので
節句人形に関しましてはプロを自負しておりますが
写真も文章書きも、パソコンのましてやHtmlなんて全くのド素人が
1人でやってますので、わかりにくくてすみません
頑張って勉強いたします
お雛さまをお飾りするのは、 雛飾りは、最上段のお2人(親王様)の結婚式の様子です 昔の貴族の結婚式は夜に行われていたので、雪洞(ぼんぼり)が付き物なのです
【7段15人飾りのおはなし】
女のお子様がみんなに祝福され、多くのお豪具を持って嫁ぐような
幸せな結婚が出来るようにとの願いが込められています
多くの場合6枚に折れる屏風を用いますが、屏風は本来部屋などを間仕切る為の物で
6つに間仕切ることから「仲むつまじく」って、縁起をかついでいるのです
官女さんは親王様のお世話をする方たちで
雛飾りでは柄の長い銚子でお酒を酌んで、もう一人の手提げの銚子に注ぎ変え、そこから盃に注ぎます
3人のお顔もそれぞれ違って、お口を開けている方・閉じている方(お2人が同じ場合もあり)
そして真ん中の座っている方は最年長で既婚者、眉毛を剃っています
五人囃子は歌って踊って演奏もできるエンターテナー
しかもイケメンでなくてはメンバーになれませんでした
現代でいえばジャニーズ系、『嵐』ってところです
お顔もそれぞれ楽器に合わせて、太鼓の方は力強く口を結び
笛の方は口をすぼめ、お唄の方は口を大きく開けています
随身(ずいしん=左大臣・右大臣)は弓矢で悪者たちが近寄らないよう守るお役目
年長の右大臣は、お祝いの白酒を飲んで赤らんだお顔をしています
仕丁(しちょうorじちょう)はお供の方たちで、この方たちだけが庶民です
怒ったお顔と泣いたお顔、一番お年を召された方は笑ったお顔
人生泣いたり怒ったりすることもあるけれど、最後は笑って暮らせるようにって思いが込められています
そして、嫁入り道具
(箪笥・長持ち・針刺・鏡台・火鉢・茶箪笥・御所車・御駕籠・重箱)
お子様が幸せなご縁に恵まれますようにっていう願いが込められています