PIONEER パイオニア A-717 ステレオプリメインアンプ
●デジタルソースに対応する為、アンプの原点である回路、コンストラクション、物性等、ファンダメンタルな視点からの見直しを図り、その集大成として開発されたプリメインアンプ。 ●このアンプの設計思想は大きく分けて3つのポイントに集約されています。 第一に「信号経路を最短距離とする為、各信号ブロックを適正配置」。第二に「徹底した防振・無共振化対策」。そして第三に「低負荷時におけるスピーカーのドライブ能力の向上」です。 これらについて様々な技術を投入する事で様々な問題を解決しています。 ●Phonoイコライザーはレコードを聴かない時はOFFにする事ができ、不要なノイズ発生を防いでいます。 イコライザー部は独自のNF-CR型回路を採用する事で中・高域での動作を安定させるとともにローノイズHi-gm FET等の採用によりS/Nをしています。 ●レコーディングセレクターにもOFF機能を持たせており、シンプルな回路構成にする事で音の純度を高めています。 ●電磁歪対策と振動対策の為にリアパネル部やボトムプレート部等に銅メッキ部品を採用。