左右非対称を整えるPMテーピング

PMテーピングの「P」は、Protagonistic 主動の頭文字「P」と、Muscle 筋の頭文字「M」を取って、PMテーピングとネーミングしました。
PMテーピング の考え方の特徴は
1.左右非対称を見極めて行うこと。
2.テーピング前後で、正確に貼れているかどうか確認をすること。検査器具は、使用せずに行えます。
3.インディケーター(指標)を取りながら行います。
4.手順とテーピングのテンション(張力)の強弱のコツがあります。
5.痛いところに貼らないで、痛いところが改善する場所に貼ります。
目次
はじめに
第1章 検査 1.左右差のチェック方法 2.肩の巻き込み検査 3.ハムストリング筋の左右差検査 4.下肢外転・内転の抵抗検査 5.股関節外転・内転検査 6.膝のねじれ検査・021 7.栂紙背屈検査;024 8 下肢挙上検査(仙腸関節可動域検査) 9 上肢可動域検査 10.肩の上下検査 11.僧帽筋検査 12 指間検査 13.足指検査
第2章 主動筋テーピング 1 主動筋A(うつぶせ)テーピング 2.主動筋A(うつぶせ)/右側のテーピング手順 3.主動筋A(うつぶせ)/左側のテーピング手順 4 主動筋B(あおむけ)テーピング 5.主動筋B(あおむけ)/右側のテーピング手順 6 主動筋B(あおむけ)/左側のテーピング手順 7.ボードがない場合、どのようにして身体を整えてテーピングをすれば良いか 8 主動筋にテープを施す時の内部考察 9.頭の中で、左股関節がどうなっているのかを整理しておきましよう
第3章 腰背部テーピング.
第4章 部位別テーピング 下肢 1.腫骨後方を押し込むテーピング 2.瞳骨のねじれを解消するテーピング 3 鹿骨後方から距腿関節、ショバール関節、リスフラン関節を安定させるテーピング. 4 距腿関節を締めるテーピング 5.下腿テーピング/6(シックス)・センタークロス 6 下腿テーピング/6(シックス)・サイドクロス 7.下腿テーピング/U(ユー) 8.下腿全体へのテーピング 9 右膝関節のテーピング 10.左膝関節テーピング 11.右勝骨.鰹骨周囲テーピング 12.左勝骨.腰骨周囲テーピング
第5章 部位別テーピング 上肢 1 右手首テーピング 2.左手首テーピング 3.右握指球テーピング 4.左栂指球テーピング 5.指テーピング 6.右前腕テーピング 7.左前腕テーピング 8 右肘テーピング 9.左肘テーピング 10.左三角筋テーピング 11.右三角筋テーピング 12.右胸鎖乳突筋テーピング 13 左胸鎖乳突筋テーピング
第6章 骨格別テープの選択 1.足首テーピング/25cm幅使用例 2.左三角筋テーピング/25Cm幅使用例 3.右三角筋テーピング/25cm幅使用例 4.左肘テーピング/25cm幅使用例 5 右肘テーピング/25cm幅使用例
第7章 セルフテーピング 1.左足首セルフテーピング/3.75cm幅使用例 2 右足首セルフテーピング/3.75cm幅使用例 3.左膝セルフテーピング/5cm幅使用例 4.石膝セルフテーピング/5cm幅使用例
第8章 ペアテーピング 1.股関節動揺検査 2.左股関節ペアテーピング 3.右股関節ペアテーピング 4.左主動筋B(大腿外側)テーピング