<酸化還元電位計のORP電極研磨剤の使用方法>
ORPセンサーの電極部は、表面が酸化して酸化被膜が形成されると、測定に影響を及ぼす(測定誤差が生じる)ことがあります。この研磨剤を使用した電極表面の再生処理(研磨)により、酸化被膜を除去して安定した測定が可能になります。
ORPセンサーの使用頻度に応じて、表面再生処理を行ってください。
1、ORPセンサーの電極部を研磨剤に垂直に軽く押し当てます。
2、右または左どちらかの方向に2〜3回程度容器を回します。このとき、検知極表面全体が容器内のスポンジにあたるようにします。
3、研磨後は、検知極表面を水道水で十分に洗い流してください。