山の芋は外観のごつごつした見た目とは対照的に、肉質は純白できめ細やかな粘りがあり、その粘りの強さは長芋と比べると4倍とも言われています。
栄養豊富で滋養強壮に優れた栄養食品としても人気があります。
丹波地方は山の芋の栽培に適した気候風土に恵まれ、江戸時代中期からで栽培されてきました。「霧芋」とも呼ばれ、丹波篠山を代表する特産品のひとつです。1つの種芋から1つしか収穫できず、栽培にも非常に手のかかる貴重な芋です。
丹波山の芋は、芋自体がたいへん美味。「とろろ」として食べる時、ダシつゆでのばすことが多いですが、初めての方は是非一度そのままお召し上がりください。芋自体の豊かな香りと味わいを体感いただけます。
優品と週品の差は形状の違いとなり、優品は秀品と比べてデコボコはありますが、ご家庭から料理屋さんまでよくご利用いただいております。1kg袋で2〜3個となります。
●丹波篠山市産
●箱入り(1キロあたり2〜4個)
●保存方法:乾燥しないよう引き粉付でお届けします。そのまま冷蔵庫に保管ください。
(暖かい時期はクール便での手配となります。)
●夏期(5月中旬〜9月)はクール便でお送りします。
山の芋は外観のごつごつした見た目とは対照的に肉質は純白できめ細やかな粘りがあります。
消化酵素ジアスターゼが多量に含まれ、とろろ飯などで流し込むようにして食べても、腹にもたれず消化不良になりません。
コリン、サポニン、食物繊維などの多くの健康成分が含まれています。
すりおろした山の芋はねばりが極めて強く、箸でもてるほど。
長芋と比べると4倍の粘り気とも言われています。変色しにくいのも特長です。
山の芋の食べ方
山の芋のとろろ
1.山の芋をすりおろす。
2.濃いめのだし汁に塩、淡口醤油、みりんを少々加える。
3.すりおろした山の芋と合わせただし汁をよくかき混ぜながら、好みの固さまで薄める。
4.お好みで海苔、わさびなどをトッピングしてお召し上がりください。麦飯やうどんそばにかけても絶品です。
生でも、煮ても、焼いても美味しい!
生のままとろろ、サラダに。その他揚げ物、味噌汁、お好み焼きのつなぎ、煮物、など色々な料理をお楽しみいただけます。